熱帯魚と同じくオイカワは身近に生息し簡単に飼育することが可能ですが、すべて熱帯魚と同じように飼育することはできないようです。
自然で生活するのと同じように水流を作ってあげるなどして水槽を作ってあげる必要があるそうです。
水草も居れてあげると食べる事もできますし、レイアウトとして楽しむこともできるかもしれません。
それでは今回は、オイカワが食べる水草はどんなものがいいのかご紹介します。
オイカワの飼育にピッタリな水草はあるの?
岡山の天然「オオカナダモ」という水草があります。
水質環境が悪くても成長し水質環境を整えてくれる力も持っています。
市販で販売されているものと違って野生で育っている水草なので茎がしっかりとしています。
オイカワだけでなく日本の淡水魚にピッタリな水草で金魚やザリガニにもおすすめです!
メダカの産卵の際にオオカナダモを入れてあげると卵がしっかりとくっつき落ちることがないので孵化する確率が高くなるので他の水草に比べるととてもおすすめの水草です。
岡山の天然「セキショウモ」というものもあります。
熱帯魚を販売しているお店では「バリスネリア」という名前で販売されていることもあるようです。
日本産の淡水魚におすすめの水草で細かい砂に植えておくと少ない光でも横に枝分かれしてどんどん成長してくれます。
オイカワを飼育する際に小さい水槽だとストレスを感じてしまうので、大きな水槽で飼育することをおすすめします。
できれば90cm以上の水槽があれば理想ですが、最低でも60cmほどの水槽が準備できれば良いそうです。
日本の川魚なので水温は20度~25度ほど保つようにしますが、夏などの暑い時期は30度以上越えてしまうと命に関わるので水温には気を付けるようにしましょう!
まとめ
今回は、オイカワにオススメの水草についてご紹介しました!
オイカワは雑食のため水草を入れてあげるといいようです。
自然で育った「オオカナダモ」や「セキショウモ」はオイカワだけでなく日本に生息する淡水魚におすすめの水草のようです。
レイアウトだけでなく食べてもすぐに成長してくれるので水槽にいれておく水草の中でとてもおすすめなようです。
水草が餌になるってとても便利ですね!