自宅で熱帯魚を飼い初めるときに避けて通れないのが餌です。
しかし、餌といっても、タブレットやフレーク、ペレット、生き餌など多くの種類があって、どれが良いのか分からないのではないでしょうか。
熱帯魚の種類の中でも、好みの餌が異なります。
そこで今回は、クラウンローチのおすすめの餌と、一度に餌を与える量についてご紹介します。
クラウンローチのおすすめの餌は？
クラウンローチは雑食性のため基本なんでも食べるといわれています。
具体的にはどのような物を食べるかといいますと、餌には天然物と人工物があります。
天然物には、小魚や小さなエビ、ミミズ、ミジンコ類になります。
人工物は材料をフレークやタブレット状に練りこんだ餌になります。
どちらもおすすめの餌になりますが、自然界にいるクラウンローチは天然物食べているので、やはり食いつきで良いほうは個体差もありますが、天然物のほうに軍配があがりそうです。
しかし、腐りやすく入手が難しいです。
人工物は栄養のバランスがよく保存が楽です。
その反面、嗜好性が低い餌もあり消化しにくい小麦粉が入っていて残念な点もあります。
その他クラウンローチは水槽の底にいることが多いので、餌は沈静性のあるタイプがおすすめです。
クラウンローチの餌の量はどのくらい？
魚全般に小食なので、餌は少量で良いです。
とはいっても、適量はどのくらいなのでしょうか。
餌は1日2回程度が理想的です。
そして1分間を目安に食べきるくらいの量を数回に分けて与えるのが良いでしょう。
では、餌をあげるときの注意点はあるのでしょうか。
人間と違い魚は、満腹になる感覚がないらしく、餌をたくさんあげても食べてしいます。
あまり太らせるのも困りものです。
また。一度に魚が食べきらない量をあげてしまうと、水槽の底でカビが発生して食べません。
水質も悪化する原因になるので注意しましょう。
まとめ
餌と一概に言っても種類があり、どの餌も一長一短があるということですね。
それと虫が苦手なかたであれば、天然物が良くても毎日のことなので考えてします。
クラウンローチを購入されるときは、ショップで何を食べさせていたかを確認するといいのではないでしょうか。
