オイカワという淡水魚を飼育したことはありますか?
とても身近な生き物で人間との関りもあるようです。
釣魚、食用、観賞魚とされることがあるようです。
釣り人の間では知られている魚で、食用としては甘露煮、唐揚げ、天ぷら、南蛮漬けにされることもあります。
観賞用として飼育されることもあり、こまめに水換えを行い温度管理がとても重要になるため、飼育は簡単と思いがちですが実は飼育は難しい魚のようです。
そんなオイカワですが、今回はオスとメスにはどのよな違いがあるのかご紹介します。
オイカワのオスとメスを見分ける方法は?
オイカワの若魚は一番見かけることが多いですが、特に大きな特徴はないためにメスとオスを見分けるのは難しいようです。
オイカワは身近な生きものなので釣りに行く人は見かけることが多いと思います。
何年も釣りをしている人ならばすぐにオスかメスかを判断する事ができるかもしれませんが、趣味程度にたまに行く人はオスかメスかは判断できない人も居るのではないでしょうか?
メスよりもオスのほうが体が大きく、尻鰭が伸び顎の下に色が見える場合にはオスと判断できます。
何の特徴もない姿の場合は、メスと言えるそうです。
メスはオスと違って体は大きくなっていきますが尻鰭は発達せず色も全くつかないようです。
性別判断は第一変貌期にできるようになるそうです。
オイカワを飼育している場合、最盛期のオスが一緒にいる場合、第一変貌期を迎えたオイカワがいたとしても待機状態になることが多くいるそうです。
一番強いものに譲る習性があるため第一変貌期を迎えないオイカワもいるそうです。
最盛期を迎えたオイカワがいなくなったのと同時に待機状態から一気に最盛期を迎えるようです。
10匹のオイカワを飼育した場合、全部が一変に最盛期を迎えることはないということです。
いちばん驚いたのはオイカワのオスメス両方の模型があったところ!!トビウオもいた。 pic.twitter.com/1TbvTjwhpU
— ヒトシ・夏コミ2日目A63b (@hitoshi_ri) 2016年8月14日
まとめ
今回は、オイカワのオスとメスの違いについてご紹介しました!
オスとメスには特に大きな特徴は見られないそうです。
メスは変貌すると言われていますが、それはメスだけではなくオスも変貌するということがわかりました。
若魚の時点ではオスかメスかは判断することができないそうです。
第一変貌期を迎えると体がメスよりも大きくなり、尻鰭が伸び顎の下に色が付き始めることからオスと判断できるようです。
実際にどう変貌するのか観察してみたいですね!