エンゼルフィッシュは、産卵時に照明をずっとつけていないといけないと聞きます。
産卵を予感した時から24時間ずっと照明をつけて、どのタイミングで照明をおとせばいいのでしょうか?
なぜ、照明をつけていないといけないのでしょうか?
調べてみました。
エンゼルフィッシュの産卵時は照明をつけていないといけない?
エンゼルフィッシュがペアになり、飼い主が気付かないうちに産卵したことがあり、(そのまま照明をタイマーにて自動点灯にしていたため)夜のうちに卵を食べてしまったという話をよくききます。
夜に電気が消えると、親魚が「暗いと自分で卵を守れない」という不安になり卵を食べてしまうようです。
そうならないためにも、産卵して稚魚が泳ぎだすまでは照明をつけていたほうがいいでしょう。
照明を消すと、不安になってしまう親魚ですので2週間くらいはつけておいたほうが安心かもしれません。
不安を与えなければ4週間くらいは親魚が稚魚の世話をしてくれるでしょう。。
エンゼルフィッシュの産卵に水草はかかせない?
エンゼルフィッシュは、ペアになり産卵が近くなると産卵場所を探します。
水槽のガラス面や水草、産卵筒に産卵します。
水草は、幅が広くて平べったいものがおすすめです。
おもに幅が広い水草などの表面に卵を産み付けます。
まとめ
エンゼルフィッシュ2匹が仲良くなり、ペアで行動するようになると産卵にむけて準備をしてあげましょう。
産卵が近いと、他の魚に威嚇したりしますので観察しているとわかります。
まずは、産卵用の水草です。
表面に卵を産み付けますので、幅が広くて平べったいものがいいでしょう。
次に、自動タイマーになっている照明のタイマーを解除し夜もつけておくようにしましょう。
暗いと産卵後に親魚が不安になり卵を食べてしまう可能性もありますので、産卵を予感したら24時間ずっと照明をつけっぱなしにしておくといいでしょう。
産卵後2週間くらいつけっぱなしにしていると、親魚も安心して稚魚の世話をしてくれるかもしれません。