ネオンテトラたちを見ていて、魚っていつ寝ているのだろう、と不思議に思ったことはありませんか?

そもそも魚って寝るの?という疑問を持っている人も多いかと思います。

だって魚はずっと目を開けているし、いつ寝ているのかわからない。

もっともな疑問です。

人間は寝ている時は瞼を閉じますから、目を閉じない魚が不思議に思えても仕方ないと思います。

早速疑問に答えてしまいますが、魚も寝ます。

しかし目は閉じません。

何故なら、魚には瞼がないからです。

魚は目を閉じなくても寝られるんですね。

では魚はいつ寝ているのか、ネオンテトラたちはいつ寝ているのかという疑問について解説します。

ネオンテトラ 夜 寝る

ネオンテトラは夜に寝るの?照明はどうしたら良い?

ずばり答えると、夜とは限りません。

私たち人間は夜に寝て、そこから一日8時間の睡眠が必要と言われています。

ですが、ネオンテトラにはそれほど長い時間の睡眠は必要ありません。

数時間あれば十分と言われています。

なのでネオンテトラの体は、人間のように暗い夜の間ずっと寝る、というサイクルにはなっていないのです。

ではいつ寝ているのかと言うと、時間に構わず眠い時に寝ているようです。

ですが、やはり暗い時間、もしくは明るい時間でも暗い場所で寝ていることが多いです。

数時間で済むとはいえ、暗い時間と場所は必須条件なのがお分かりいただけるでしょうか。

そして、なるべく規則正しく明るい時間と暗い時間を作ってあげることが必要です。

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自然界では、知ってのとおり朝と夜があります。

朝は明るく、夜は暗い。

睡眠時間は数時間で良いと言っても、やはり一日の明るさのサイクルは、ネオンテトラたちにも必要だと言われています。

元々自然のなかで生きてきた生き物ですから、人間と同じく一日の時間サイクルが乱れると、ネオンテトラたちにとってもストレスになります。

しかしネオンテトラを飼育する人間にとって都合が良いのは、必ずしも朝に明るく、夜に暗くする必要はないということです。

明るい時間と暗い時間が規則正しく訪れるのならば、必ずしも自然の明るさと合致していなくても構わないのです。

そのための照明だと言っても過言ではないでしょう。

外が明るい時間に就寝して、夜は部屋の電気を点けて活動しているなど昼夜逆転の生活をしている人も多いです。

そんな時は、飼い主の都合に合わせて、外が明るい時間は水槽を暗く、外が暗い時間は水槽を明るくして時間のサイクルを調整しましょう。

まとめ

ネオンテトラは夜寝ているとは限りませんが、明るい時間と暗い時間のサイクルは必要です。

明るさと時間のサイクルを意図的に調整してあげることで、ネオンテトラたちと快適に過ごしましょう。

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