ハリセンボンは熱帯魚の一種で、針がたくさんある魚でおなじみですよね。

インド洋から太平洋にかけて幅広く分布しているようですね。

当然ですが、ハリセンボンも魚ですので寿命があります。

さて、このハリセンボンの寿命はどれくらいなのかご存知でしょうか?

あまり考えられたことがないかもしれませんよね。

ここではハリセンボンの寿命について解説していきたいと思います。

ハリセンボン 寿命

ハリセンボンの寿命はどれくらい?

気になるハリセンボンの寿命についてです。

皆さんはどれくらいを想像されているでしょうか?

動物だから寿命があることがわかっていても、普段泳いでいるところを目にすることがないからか、特に魚類の寿命ってあまりピンとこないかもしれませんね。

実はハリセンボンにもちゃんと寿命のデータがあることが判明しました。

  • 平均寿命は3年~5年
  • 最高寿命が5年以上のハリセンボンもいたことがある

あくまでも平均です。

当然ながら、温度環境やハリセンボンの体の大きさや個体差、天然か養殖か?などの違いがどうしても存在するため、一概に寿命を答えることは難しいのではないでしょうか。

私たち人間も同じですよね!

そのためざっくりとしたものにはなりますが、参考にしていただければと思います。

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他の魚類の寿命はどれくらいでしょうか!?

よく知られている魚類をピックアップさせていただきました。

〈ハリセンボンより平均寿命が長い魚類の例〉

  • 金魚:約7年(長いものは40年というデータも)
  • クマノミ:約10年(長いものは20年以上というデータも)
  • コイ:約15年~約20年
  • マグロ:約15年~約20年(長いものは30年以上というデータも)
  • マダイ:約25~約30年(長いものは40年以上というデータも)
  • シーラカンス:60年以上

〈ハリセンボンより平均寿命が短い魚類の例〉

  • メダカ:約1年~約3年(長いものでも5年)
  • サンマ:約2年
  • ワカサギ:約1年
  • アユ:約1年

他にもたくさんありますが、ハリセンボンは全体的から見ると寿命が短いほうに分類されるといえることがわかりましたね。

体が小さいことも、影響しているかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段なかなか考えることがない、魚類の寿命だったのではないかと思います。

今回はハリセンボンについて解説いたしました。

他の魚類も少し載せましたので、合わせて参考にしていただけると幸いです。

筆者は同じ魚類でもこんなに差があるとは昔は知りませんでした。

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