熱帯魚ファンなら飼ったことのある人も多いヤマトヌマエビですが、餌は何を食べるのでしょうか?!

魚と同じ物で良いのか?

それとも専用の餌があるのか?

今回はそのような疑問を解決していきたいと思います。

食は人間同様、生きる者にとって、とても重要な物ですのでしっかりとおさえていきたいところですね。

ヤマトヌマエビ 餌 頻度 量 回数

ヤマトヌマエビの餌の頻度は?一日何回あげれば良い?

2日〜3日に1回のペースで餌をあげましょう。

頻度としては、そんなに多くないですね。

ヤマトヌマエビは雑食性で何でもよく食べますが、そんなにたくさんの量をたべることができません。

ヤマトヌマエビを「水槽内のお掃除屋さん」として水槽に投入させる人もいますが、他の魚の食べ残しや苔ですと、栄養不足になり亡くなってしまうことがあります。

その場合は、ヤマトヌマエビ用の餌を用意して一週間に一回程度あげましょう。

沈下性のエビ用の餌がおすすめです。

「ヤマトヌマエビの主食」という栄養バランスを考えられた市販の餌がおすすめです。

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餌の量は?

市販の粒状の餌でしたら、2〜3粒の量で良いでしょう。

食べ残ったら水質の悪化につながりますので、残った餌は除去するようにしましょう。

毎回食べ残しの量をしっかりチェックしておき、最適な量を自分で割り出せるようにしましょう。

また、反対に餌が足りない時も問題です。

ヤマトヌマエビは空腹になると、餌を求めて水槽外へ飛び出してしまうことがあります。

そうなると亡くなってしまいますので大変です。

まとめ

ヤマトヌマエビの餌の量と頻度は、水槽の環境により変わってくるのですね。

水草があるかないかでも違います。

ただ、苔や水草だけでは、栄養が偏るため市販の餌を与える必要があるということですね。

また、水質の悪化を恐れて、混泳させている魚の餌を減らした場合、魚が空腹になってしまいます。

そうなると、ヤマトヌマエビにちょっかいを出すことがあるようです。

これもヤマトヌマエビがびっくりして水槽外へ飛び出してしまう一因になることがあるのでご注意ください。

しっかりと観察して基本的な量と頻度を基本に、自分の水槽の適量を見つけるようにしてください。

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