イワナは釣り人には定番の魚で食べて美味しい釣って楽しい魚ですよね。

小さなイワナしか見た事がない人も多くいると思いますが外敵も少なく環境が良ければとても大きくなイワナもいます。

そんなイワナを釣りあげたけど自宅で飼ってみたいなと思った時、水槽の温度は何度くらいにしたら良いのか疑問に思いませんか?

そこでイワナを飼育する時の温度や温度を管理するにはどうしたら良いのか調べました。

イワナ 飼育 温度

イワナの飼育温度って何度?

イワナはサケ目サケ科イワナ属に属する淡水魚。

最上流の冷水域で生息している事も多く釣りをする為に山奥まで入った場所で良く釣られていますよね。

でもイワナを自宅でペットとして飼う時、温度はどれくらいにしたら良いのか考えますよね?

釣ってる時の川の温度は冷水域ですのでとても冷たいけど自宅で飼育は可能なのか?

自宅でイワナ飼育は可能?

結論から言うと釣ったイワナを自宅で飼育する事は可能です。

ただし、しっかりとした環境を作らなければならないので飼う時は設備投資が少し必要です。

冷水域で生きているので自宅でも温度が高いと飼育は難しくなります。

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イワナ飼育での水温とは?

自宅で飼育する事が出来るイワナですが、そもそも一般的な熱帯魚とは温度が違うのでイワナの温度にしてあげなければなりません。

稀に生きたイワナを売ってる所などがありますが多くは無いので、飼う前にしっかり調べておかなければならないです。

自宅でイワナを飼う場合、16〜18度くらいを保つ様にして飼育します。

ですので冬場は気温も下がるので問題なく飼育する事が出来ますが、夏場は温度対策をする必要がでてきます。

水温を管理する為にする事

イワナ飼育で大切なのは温度ですが冬場は気温も下がってくるのでヒーターを使わない限り水温が上がって行くことはありません。

ですが夏場は少し気を抜くと気持ち良いくらい水温が上昇しますので冷却装置が必須になります。

  • 日陰に置く

直射日光を避け日の当たらない風通しの良い日陰に水槽を設置してあげましょう。

風通しの良い日陰に置いていても夏場は気温が高いので上がらない様に冷却装置などで管理してあげましょう。

  • 冷却ファン

水槽用の冷却ファンなど水温を下げる装置が夏場の温度対策には必要になります。

冷却ファンの値段も安めのものから10万を超えるビックリするほど高いものまで色々とあります。

値段が高いから高性能だと思うかも知れませんが、その地域によってはあまり気温が上がらない様な所だと冷えすぎてしまう事がありますので気をつけましょう。

まとめ

イワナ飼育で注意したいのが温度ですが、夏場の気温が上がりやすい時期は必須アイテムです。

ですが良い事ばかりではありません。

冷却ファンから出てくる熱で思うように温度が下がらない時もありますので、付けたからと言って安心せず温度対策をしっかりと行いましょう。

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