お店でお気に入りのベタを見つけました!

こんなにきれいな魚が飼えるなんてステキ!

飼ってみたい!

ベタのきれいな姿をみると、こう思う人も多いはず。

じゃあ、飼ってみよう!と購入したものの、まずは水槽を買うこと、そして環境をととのえてあげなければなりません。

では、どんな水槽がおすすめで、中には何をいれたらいいか。

どんな器具を買えばいいのか。

今回は水槽の立ち上げ、セッティング方法を見ていきましょう!

ベタ 水槽 立ち上げ

水槽の立ち上げ方法は?

ベタのオスは水槽に1匹ずつしか飼えません。

闘争心が強く、オス同士だと喧嘩をしてしまってボロボロになってしまうからです。

ベタにおすすめな水槽は30センチの水槽です。

このサイズだと水質の変化も少なくて値段も安く、初心者にももちろんおすすめです。

ベタは水面からよく跳ねるので、6センチは水を下げておきましょう。

できればフタがあると保温も出来て便利ですね。

まずは水槽にカルキを抜いた水を入れて、水温をチェックします。

水温は25度~30度が適温です。

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水槽の下に敷く砂底ですが、ベタには必要ありません。

底に何も敷かない「ベアタンク」というやり方が一般的です。

これはフンの始末が楽で、掃除をしやすいというメリットがあります。

ベタを入れるときは必ず水合わせをしましょう。

水温の変化にとても弱いので、入った袋ごと水槽に浮かべて同じ温度になるまで約10分ほど待ってから入れましょう。

お店で入れてもらった水にはバクテリアが入っていて、ベタにとって好む水になっています。

袋の中の水も一緒に入れてあげましょう。

ベタは止水を好むのでろ過(ブクブク)は、あまり必要ありませんが、もし使いたい方はエアーを最小限にしてお使い下さい。

まとめ

ベタは水温の急激な変化や水流の流れを気にする、繊細な生き物です。

といっても、これほど飼いやすい熱帯魚もあまりいないでしょう。

基本的にベタは強くたくましく生きてくれます。

それに、バクテリアがいないきれいな水より、小馴れたバクテリアのいる水を好みます。

あまり難しく考えず、気軽に飼えるのがいいところなのかもしれませんね。

ベタの飼育、一度は飼ってみてはいかがでしょうか。

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