アカヒレは非常に強い魚で、飼育に手間がかからず時間ない方でも飼育しやすいので、非常に人気な温帯魚になります。

水温が5℃になっても活動が著しく低下するのみで生きていけるほど丈夫なのです。

また、30℃以上の水温になったとしても繁殖をしなくなるだけで、元気に泳いで生活しています。

また、エサに関しても様々な話がありますが、水槽の中の個体数が少ないとエサをあげなくてもいいとされています。

アカヒレは水中にある何らかの微生物を食べて生活していますので、1週間エサをあげなくても元気で泳いでいるとも言われています。

では、そんなアカヒレを飼育するうえで必要なものはなんでしょうか?

どんなに強い魚の種類と言っても弱点や環境に適さない場合はどんな生物にもある通り、アカヒレにもあるでしょう。

今回はアカヒレを飼育するうえで、必要なものをご紹介していきます。

アカヒレ 飼育 必要なもの

アカヒレの飼育に必要なものは?

まず絶対的に必要なものは、

  • 水槽(1匹程度なら小さ目の入れ物)
  • フィルター
  • ヒーター

水槽(飼育できる入れ物)は言うまでもなく必要なので、大して言及は致しません。

フィルターに関しては非常に重要です。

アカヒレに関しても他の魚の種類と同様にきれいな水で飼育する必要があります。

特にアカヒレは淡水魚の色が強いのでフィルターはかなり重要です。

ヒーターに関しては特に必要なものではないと認識ですが、寒い地域や気温の寒暖差が激しい場所に住んでいる方は非常に重要です。

アカヒレはどんな水温でも生きれますが、水温の急激な変化に関しては非常に弱いです。

5℃以上水温が急激に変化しますと、1週間以内で亡くなると言われています。

ですので、冬に備えてヒーターは導入しましょう。

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あった方がいいものは、

  • 水草
  • エサ

水草に関しては繁殖を希望される方は絶対に必須です。

産卵する際に水草や底砂に産卵しますので、隠れられるような産卵場所がないと繁殖はできません。

繁殖した方がずっとアカヒレを飼いつづけられますので、ぜひ繁殖を試してみてください。

エサに関しては家に準備しておく程度はしましょう。

前述でも言及してますが、アカヒレは水中にある何かしらの微生物などを餌として食事していますので、基本的にはエサをあげなくても生きていけます。

しかし、エサがない状況は体の色が褪せてきますので、そのようの状況になったらエサをあげましょう。

まとめ

アカヒレは強い個体です。

しかし、飼い始めはできる限り手を尽くしましょう。

水などをしっかり飼えるなど行い、機材がどんどん効果が発揮してからは、特に放置しても定期的に行えばいいだけですので、最初だけは慎重になりましょう。

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