思いがけなく魚の稚魚を頂いたり飼育することになる場合がありますが、飼い方やエサについて悩んでしまうことが多いですね。
特に、ヤマメの稚魚の場合は、繊細な魚なのでどのようにして飼育したら良いのかと悩む場合が多いです。
飼い方の注意点や、稚魚はどのようなエサをあげたらよいのかという点についてまとめてみます。
ヤマメの稚魚の飼い方とは?
ヤマメの稚魚の飼い方ですが、理想的なものとしては水流を作ってあげてなるべく大きな水槽で飼育してあげるのが良いでしょう。
ヤマメはきれいな水で生息している魚ですので、特にきれいな水を保ってあげることが重要なポイントになります。
さらに、水温が上がらないように注意しなければなりません。
20度前後の水温にしておかないといけませんので、特に夏場は注意が必要です。
さらに酸素が豊富になれよにエアレーションをしておくと、安全に飼育することができます。
ヤマメの稚魚にエサは何がいい?
ヤマメの稚魚のエサですが、冷凍赤虫など小さい虫の幼虫を与えると稚魚だったとしても食べることができます。
さらには、シュリンプを小さく砕いてエサとして与えることもできます。
普通に金魚のエサを与えたとしても問題なかったという飼い主も多いです。
稚魚と言ってもだんだんと大きさが異なってきますので、成長に合わせて与えるエサの大きさも変化させていくことが重要です。
いずれにしても、エサをあげすぎてしまうと水質が悪くなってしまい、それはヤマメにとって良くないことですから、注意が必要です。
まとめ
ヤマメの稚魚は繊細なので飼い方にも工夫が必要だということですね。
特に水の質や温度を一定に保つというのはなかなか難しい問題です。
季節にもよりますが水温が高くならないようにするには、かなり注意が必要だということですね。
それなりの投資も必要になってきます。
逆にエサに関してはそこまで神経質になることはなく、稚魚の体格に合ったものであれば色々なエサを与えることができそうです。
水に関しては大変ですが、苦労しながら飼育した方が可愛さも増すということもありますね。