カエルレウスは黄色い体色が鮮やかで美しく、観賞用の熱帯魚としてとても有名で人気のあるシクリッドの一種だと言われています。
さらに値段も安価で、環境の変化にも順応しやすく、混泳もなどにもストレス耐性があるとされ、アクアリウム初心者にもオススメの熱帯魚だと言えるでしょう。
そんなカエルレウスの飼育時の注意や餌について調べてみました。
カエルレウスの飼育は簡単?
カエルレウスは熱帯魚の中でも比較的飼育が容易な種類だと言われています。
初心者の方はペットショップなどで売られているアクアリウムの基本セットなどを購入すると良いでしょう。
注意点としては、水質を弱アルカリ性に保つことと、ろ過能力の高いフィルター装置を用意してあげることだと言われています。
餌を多く食べるカエルレウスですが、その排泄物で水質が汚れてしまうスピードが早いと言われており、こまめに水換えをしてあげるか、ろ過能力の高いフィルターで綺麗な状態を保つようにしてあげると良いでしょう。
また、カエルレウスはアフリカのマラウイ湖のような砂地で岩場のある環境を好むと言われており、そうした環境に整えてあげるとストレスなく飼育することが出来るようです。
カエルレウスの餌は何が良い?
カエルレウスは基本的になんでも食べる雑食性だと言われています。
また、餌の食いつきはとても良いため、ペットショップで売られている熱帯魚用の配合飼料だけで問題なく飼育できると言われています。
ストレスなどで体調を崩してしまったときは餌の食いつきが悪くなることもあるようですが、その場合はカエルレウスの好物であるアカムシやホウレン草などを与えてあげると良いと言われています。
食いつきが良いため、餌を多く水槽に入れてしまう方が多いようですが、その場合、食べ残しの餌が床面に落ちて、水質を悪くしてしまうので注意が必要のようです。
床面に落ちた餌はカエルレウスは食べないため、食べるスピードを見ながら与える量を調整したり、床面に落ちた餌を食べてくれるタンクメイトなどを一緒に飼育しておくと、水質の悪化を防いでくれると言われています。
まとめ
カエルレウスの飼育は比較的容易で、餌は熱帯魚用の配合飼料を与えてあげればよい、ということが分かりました。