プラティは体長5㎝ほどの熱帯魚です。
飼育も繁殖も簡単に出来るので、初心者向けかと思います。
水温と水質の管理だけしておけば問題ないですが、毎日の観察は欠かさないようにしましょう。
いつもと様子が違うときは病気の可能性もあります。
早く見つけて早く対応することで病気の蔓延を防ぐことが出来ます。
プラティは繁殖しますが、その後稚魚は別の水槽に隔離しておけば、ほかの魚に食べられてしまうことはありません。
そこで、隔離した時に本水槽に戻す方法やタイミングについてご紹介しましょう。
プラティの稚魚を本水槽に戻したい!
プラティの稚魚を本水槽に戻すタイミングとしては、稚魚の生育状態によって時期が変わってきます。
そこそこ大きくなってから戻してあげなければ、ほかの魚に食べられてしまうことがあります。
そこで、少しでも早く大きくなるように餌はブラインシュリンプを与えてください。
ほかの餌比べると育ちも良く、本水槽に戻せる時期も早められるかと思います。
1ヶ月くらいで戻してあげられるように育ててみてください。
大きさの目安としては、体長が1.5㎝以上になっていれば大丈夫でしょう。
本水槽への戻し方は、稚魚が入ってる水槽ごと本水槽に入れて、自然と稚魚が本水槽に行けるようにしてあげます。
刺激を与えないように注意しましょう。
一気に流し込むのはダメージになりますので厳禁です。
静かに親元へ帰してあげましょう。
本水槽には隠れ家用として事前に水草を多めに入れておいてください。
そうすることでストレスを感じることなく稚魚が生活出来るはずです。
まとめ
このようにプラティの稚魚を本水槽に戻す方法とタイミングについておわかりいただけたかと思います。
戻す為には稚魚がある程度大きくなってからになります。
戻す方法も稚魚に刺激を与えず、静かに扱うことが大切になります。
ブラインシュリンプは1日に4~5回ほど食べさせてあげましょう。
1ヶ月後には本水槽に戻せる大きさになっているはずです。