ヤマトヌマエビは飼育ケースのガラス面についたコケなどを食べてくれたり、餌の残りかすを食べてくれたりする為、アクアリウムで、メインの水生生物と一緒に飼育するタンクメイトとして、とても有名だとされています。

今回はメダカとヤマトヌマエビの混泳させる時の注意点についてしらべてみました。

ヤマトヌマエビ メダカ 混泳 襲う

ヤマトヌマエビとメダカを混泳する場合の注意点とは?

メダカとヤマトヌマエビの混泳は可能とされていますが、メダカのサイズがヤマトヌマエビよりも小さくなることがあるため、幾つかの注意点があるとされています。

メダカは好奇心が旺盛で、成長しきっていない小さめのヤマトヌマエビを追いかけることがあるようです。

この時、ヤマトヌマエビが隠れ家として逃げ込めるような水草を水槽内に用意しておくと良いでしょう。

また、ヤマトヌマエビがメダカよりも大きくなった場合、逆にメダカの逃げる場所になると言われています。

また、水草はヤマトヌマエビの餌にもなるとされています。

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ヤマトヌマエビがメダカを襲う!?対処方法は?

ヤマトヌマエビは脱皮を繰り返していくと、体長がメダカよりも大きく成長するとされています。

そのため、十分に餌を与えていない場合などに、ヤマトヌマエビがメダカを襲うことがあるようです。

ですが、基本的にはメダカのほうが遊泳スピードが速いため、逃げ場となる水草などがあれば、捕食されてしまうことは稀だと言われています。

ヤマトヌマエビがメダカを襲うような仕草を見せている場合は、ヤマトヌマエビ用の餌となる植物プランクトンを多く与えるなどの処置を行うようにすると良いでしょう。

まとめ

ヤマトヌマエビとメダカの混泳時には、お互いの逃げ場所、隠れ場所となる水草を水槽内に設置することや、ヤマトヌマエビに十分な量の餌を与えることを注意すると良いようです。

ヤマトヌマエビがメダカを襲うような仕草が目立つ場合は、ヤマトヌマエビよりも一回りサイズの小さいミナミヌマエビなどに切り替えることも検討すると良いでしょう。

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