ヤマトヌマエビはヌマエビ科の一種で日本にも生息しています。

成長すると35mm~50mmのサイズにまで大きくなるので水槽の中でペットとして飼う人も多く人気があります。

ペットショップで販売されている事もあり入手も簡単で、水槽で生き物を飼ったことが無い初心者でも育てやすい生き物です。

他の生き物との相性が良く、メダカや金魚などの淡水に生息している生き物とも一緒に飼う事もできます。

他の生き物と一緒に飼う場合は他にもメリットがあるそうなので紹介します。

ヤマトヌマエビ 飼育 注意 コツ

ヤマトヌマエビの飼育の際の注意

アクアリウムなど水槽でヤマトヌマエビを飼う事は初心者でも簡単なほうですが、ほかの生き物と同じように最初にある程度の道具が必要になってきます。

必要な道具はいろいろありますが、生き物が生息するための場所である水槽、水に酸素を入れるためのエアポンプ、水温を調節するための水槽用のクーラーやヒーター、pHなどを調節する薬あたりは必要になります。

ヤマトヌマエビを含む、エビ類を飼う場合は最初の水槽にいれる時が重要です。

環境の変化に弱いエビ類は、ペットショップなどで飼われていた時の水と水槽の水質が異なることでショックを起こしてしまいます。

また、温度の変化にも弱く、冷たすぎたり温かすぎる水でもショックを受けてしまうそうです。

特にヤマトヌマエビは水温が23度が適温とほかの生き物と比べても低い温度なので夏場は注意が必要です。

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ヤマトヌマエビの飼育のコツ

ヤマトヌマエビの飼育は比較的簡単ですが、メダカや金魚などと一緒に飼う事で発生する苔や金魚のフンを食べてくれるので、水質が悪くなるのを防ぐことができるのと、エビのエサを少なくすることができるようになります。

飼育に必要な道具の他にも、水草や砂利、流木などもヤマトヌマエビの飼育にあるとよい道具です。

ヤマトヌマエビの寿命は3年程度で病気になることは少ないですが、脱皮に失敗をしたり、急激な水質の変化や夏場に水温が高温になってしまわないようにすることが、長生きさせるコツだそうです。

まとめ

ヤマトヌマエビをアクアリウムで飼うためには、初期の準備としていろいろな道具が必要ですが、準備をしっかりとしていれば、水質の変化などにさえ注意をすれば、飼育は比較的簡単そうですね。

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