マンションやアパートではペットを飼えないところがほとんどなので、鳴き声もない熱帯魚やエビを飼育する人が多いようです。

ミナミヌマエビは、特に餌を与える事がなく水をこまめに変えるだけなので、とても人気を集めています。

ミナミヌマエビは急激な水質変化に弱いので気をつけて引っ越しを行わなくてなりません。

でも、初めてだとどうしていいのか分からない人がほとんどだと思います。

そんな人のために今回はミナミヌマエビの水槽の引っ越し方法についてご紹介します。

ミナミヌマエビ 水槽 引っ越し

ミナミヌマエビの水槽は引っ越しが必要なの?

新しい水槽に引っ越しさせる場合は、ストレスがかからない環境を作っておく必要があります。

引っ越し前にしっかりと準備を行い、道具の掃除を行う、時間をかけて水の状態を元の状態に戻すなどする必要があります。

準備できるのであれば、ポンプやろ過装置を2つ用意しておくと良いそうです。

ミナミヌマエビは水質環境の変化にとても敏感なので引っ越しをする水槽も今までの水槽と同じ環境にしておく必要があります。

水に関しては、エアポンプなどで酸素を取り入れたり水温を計り、今までの水槽の温度と同じようにするなど数日前から準備が必要です。

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ミナミヌマエビの引っ越し方法はいろいろありますが、簡単な方法をご紹介します!

  1. まずは水の引っ越しをします。45cmの水槽の水を2/3程60cmの水槽に移します。
  2. 水草、流木などのアクセサリーを新しい水槽に移します。
  3. ミナミヌマエビを引っ越しさせます。

ミナミヌマエビを新しい水槽で飼育する際に、引っ越し先に成魚の大きさのメダカなどを飼育しているとミナミヌマエビはショックでストレスが溜まってしまいますし、メダカが食べてしまう可能性もあるのでできれば別の飼育で飼うことをおすすめします!

まとめ

ミナミヌマエビの水槽の引っ越しで一番注意しなくてはならないのは水温と水質の急激な変化です。

酸素が足りなくなってしまう事でも弱り、命を落としてしまう可能性もあるので気をつけなくてはなりません。

引っ越す前に新しい水槽の酸素量を今までの水槽と同じくし水質や水温も同じく設定し、水質環境を整えておく必要があります。

ミナミヌマエビの水槽の引っ越しを行う場合は2日前ぐらいから準備し、計画を立ててから行うことをおすすめします!

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