尾ぐされ病という病気を知っていますか。

エンゼルフィッシュのようにヒレの長い魚に多い病気で、カラムナリスという細菌が原因の病気です。

元気な魚ならカラムナリスに影響を受けることはありませんが、ストレスや怪我などで体力が落ちたり、健康状態が悪化している魚は影響を受けてしまいます。

ただそのような魚でもカラムナリスが水槽内にいないのなら、尾ぐされ病の心配はないのですが、カラムナリスは水の温度が低下していたり、水質が悪くなっている水槽に発生しやすいので、水質と水温の管理に注意をはらう必要がありますね。

それでもカラムナリスをゼロにすることは難しいでしょう。

エンゼルフィッシュが尾ぐされ病にかかったときの、症状と治療方法をご紹介いたします。

エンゼルフィッシュ 尾ぐされ病 治療

エンゼルフィッシュの尾ぐされ病の症状と治療は?

エンゼルフィッシュが尾ぐされ病にかかると最初の段階では、細菌が付着し感染してしまった部分が赤くなりますが、よく観察をしていないと気がつきにくく、見逃してしまうことが多々あります。

やがては白い斑点ができたり、尾の先が腐ってきて溶けていきます。

それでも気がつくことができずに放置されていると、尾だけではなく尾の付け根まで溶けていきます。

そうならないためにも早期発見と治療が大切になると同時に、他の魚にも感染していないか確かめ、発症している魚は他の水槽に移します。

治療には薬浴か塩水浴を行います。

治療薬なら市販のグリーンFゴールドか、ヒコサン、エルバージュなどがよく使用されています。

塩水浴を行うのなら1リットルの水に対して0.5gの塩を使うのですが、1度に0.5gの塩を入れずに1日かけて0.5gにしていき、3日に1度は水換えを行います。

いずれの方法も適量を守らなければ逆効果になりますので、きちんと計るようにしてください。

スポンサードリンク

まとめ

病気の治療を行いながら、水槽内の環境を整え常に魚の状態を観察する必要があります。

それと同時に病気にならないエンゼルフィッシュを育てることも大切です。

丈夫な魚を育てるにはやはり質の良い餌です。

栄養豊富な餌を食べきる程度に与えることで、水質悪化の予防になります。

良い餌と環境がそろえばより健康的な魚に育てることができますよ。

スポンサードリンク