イワナを飼う場合に困る事と言えばどんな水槽を使ったら良いのか?では無いでしょうか?
一般的な熱帯魚とは違いイワナを飼っていますと言う人が少ないので情報も多くは無いですよね。
しかも複数の飼育だと縄張り意識が出て攻撃してしまう事もあると言われているので水槽選びは慎重になってしまうと思います。
イワナを飼う時に使う水槽はどんなのが良いのか?
どんな水槽を選んだら良いのか?
イワナの水槽について調べてみました。
イワナ飼育の水槽選び
イワナを飼う時の水槽選びは難しく、どんなサイズの水槽を選んだら良いのか考えますよね。
釣った時は小さくて可愛いのですが成長していくと飼育環境下でも50cmくらいに成長するとも言われているので簡単に考えていたら水槽で飼えなくなってしまう事もあります。
大きくなれば食べる餌の量も増えるし餌が増えたら水質も悪くなってしまいやすくなります。
では、どんな基準でイワナを飼う水槽を選んだら良いのか?
イワナの大きさや寿命
同じサケ目サケ科の仲間のヤマメやアマゴなどは比較的、小型のサイズですがイワナはとても大きくなります。
一般的に主と呼ばれるサイズなら70cmくらいになっているイワナも居るそうで環境が良ければ大きく育ちます。
寿命は平均して6年前後くらいで生まれてから2年ほどすると成熟します。
水槽のサイズ
どんな熱帯魚であっても飼育の際、水槽のサイズは重要になります。
メダカやアカヒレなどの小型の魚なら水槽が小さくても飼育数を減らせば問題なく飼育する事ができますが、成長すると大きくなる魚は小さな水槽だと狭かったり水質がすぐに悪化してしまう結果になります。
イワナの様に上手に育てたら50〜70cmにもなる様な魚だと一般的に使われる60cm水槽では厳しいかも知れません。
イワナを飼うならもっと大きな120cmなどの水槽を用意してあげましょう。
水槽の選び方のポイント
イワナを飼う時の水槽を選ぶポイントは大きくなる事を想定して物を選ぶ事です。
そして水槽の中には底砂は必要がありませんが、岩や植木鉢の半分が欠けた様な物を入れて隠れられる場所を作ってあげられるスペースが必要になります。
それらが置けるくらいの大きさの水槽を選ぶと良いでしょう。
まとめ
自然界にいる野性のイワナは岩などの陰に隠れる習性がありますので、水槽内においてあげる必要があります。
なので水槽は、それなりに大きな物を選び育ててあげましょう。