はじめてビーシュリンプの水槽をつくる!

千里の道も一歩から、最初のステップは肝心ですよね。

はじめての水槽だとわからないことや注意すべきこともあるかと思いますが、ビーシュリンプの水槽を立ち上げるときはただビーシュリンプを水槽にいれるだけではうまく成長してくれないのです。

ビーシュリンプの水槽にはバクテリアが必要です。

おすすめのバクテリア剤も合わせて、水槽の立ち上げを辿っていきましょう。

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ビーシュリンプの水槽を立ち上げよう!重要なのはバクテリア?

そもそも、どうしてビーシュリンプの水槽にバクテリアを共生させなければならないのでしょうか?

バクテリアというと微生物だったり、悪い影響をもたらすといったイメージがあるかもしれませんが、実は生態系の維持に重要な役割を担っているのです。

すべてのバクテリアが悪というわけではありません。

今回、ビーシュリンプの水槽にバクテリアを入れるのは、ビーシュリンプの排泄物や餌を分解してもらうためです。

どんなに配慮をしても食べかすや残った餌、そして排泄物が水槽内に残ってしまいます。

網などですくったとしてもあまりに微細なものはとりきれないのです。

それらを分解し、水槽の環境を適切に維持してくれるのがバクテリアなんです。

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ビーシュリンプの水槽におすすめのバクテリア剤は?

水槽を立ち上げる際、バクテリアを繁殖させるバクテリア剤なるものを投入します。

ペットショップで売っているのでそちらを購入すると良いでしょう。

どのバクテリア剤を買えばいいの?

どんなバクテリアを繁殖させればいいの?

と悩まれる方も少なくないと思います。

目的や用途、そして水槽の状況によっておすすめのバクテリア剤は変わります。

水槽たち上げのために使う用途に限るならば、おすすめはたとえば「ADA バクター100」です。

お値段は張ってしまいますが、バクテリアの活動を活性化させてくれます。

バクテリア剤を購入していれる他に、既存のビーシュリンプの水槽があるならば、そこのソイルを移植するのも効果的です。

すでにビーシュリンプが生活しているソイルがあればその水質が適しているということですし、ソイルにバクテリアが付着しています。

それを新しい水槽に持ってきてあげれば、勝手にバクテリアが繁殖してくれるという寸法です。

まとめ

一から水槽を立ち上げるということは、想像以上の労力が必要になるんですね。

水槽やフィルター、流木といった外装だけでなく、ビーシュリンプのハウスキーパーともいえるバクテリアは重要な役割を果たします。

私たちの肉眼にはとても見えない小さな存在ですが、その実ビーシュリンプに快適な住まいを提供してくれているのです。

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