最近は、ストレス社会のストレス度が強まるとともに、ペット飼育で癒しを求めようとする方が多くなっているようです。

そんな中、人気が出ているのが、「ビーシュリンプ」と呼ばれる小さなエビです。

人気のポイントはその小ささ、かわいらしさとキュートな色つきです。

しかも、最低限の水槽での飼育知識と水槽飼育器具があれば、繁殖させることも比較的容易にできることも、人気を後押ししているようです。

ビーシュリンプ 飼育 大磯

ビーシュリンプの飼育方法

まず、水槽ですが、水質の安定の面では、大きめの水槽のほうがよいでしょう。

しかし、スペースや予算の都合で、大きい水槽の設置が難しい場合は、小さい水槽でも大丈夫です。

あとは、水槽を置く部屋との雰囲気の調和も考慮して、選ばれればよいかと思います。

続いて、フィルターも必要です。

これは、ビーシュリンプが生育している水質や環境に非常に敏感であるために、ほんの少しの汚れでも中のビーシュリンプの生息が難しくなるためです。

続いて、ビーシュリンプに与えるエサですが、ホウレンソウが大好物です。

ただし、基本的には雑食性ですので、他の植物性のエサや動物性の赤虫などでも大丈夫です。

ただし、化学物質には弱く、ホウレンソウに農薬が混入していると、中のビーシュリンプが全滅してしまうこともあるので、無農薬の、化学物質が混入していないものを与えることが肝心です。

回数は1~2日に1回、半日で食べきれるくらいの量をあげればよいでしょう。

水草の配置も大事です。

ウィローモスを配置し、ビーシュリンプが暮らしやすいようにしましょう。

クーラー・ヒーターで水温を24℃に保つのも肝要です。

そして、環境を保つのに大事なのが、大磯です。

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ビーシュリンプの飼育は大磯のほうがよい!?

底砂ではソイルを使うとよいと、よく言われます。

しかし、ソイルを使うときはソイルの入れ替えをこまめに行う必要があります。

でないと、すぐに目詰まりをおこし、環境が悪化し、中のビーシュリンプが生育しなくなるためです。

それくらいであれば、まだ、汚れを吸収し、かつ、手入れ頻度も少なくて済む、大磯のほうがまだよいでしょう。

できれば、アルカリ性が溶け抜けたものを選ぶとなおよいでしょう。

まとめ

ビーシュリンプの飼育は最低限の知識、器具があれば、意欲のある方ならどなたでも楽しめます。

いいビーシュリンプライフを送られればと思います。

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