水槽で可愛がっているミドリフグ、毎日調子をみてあげていますか?

もしご自宅のミドリフグの様子がいつもと違う、もしかして病気なのでは?と不安になることもあるでしょう。

この記事では、ミドリフグがかかる可能性のある病気「アンモニア中毒」について原因や症状、治療方法をご案内いたしますのでご覧くださいませ。

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ミドリフグのアンモニア中毒の症状は?

アンモニア中毒とは、水槽の中にアンモニアが発生して、水槽内の魚たちが中毒を起こしてしまうことを言います。

これが発生してしまう原因は、餌の食べ残しや排泄物が残っている事によります。

水の中にある餌の残りや排泄物が化学反応を起こして、アンモニアが発生することがあります。

アンモニアがもし水槽内に蓄積されてしまった場合は、ミドリフグにとっては毒となってしまうのです。

ミドリフグがアンモニア中毒になってしまった場合どのような症状が出るかといいますと、明らかに様子がおかしくなります。

暴れるように泳ぎ回ったり、目がいってしまっていたり、水の底に沈んで激しく呼吸をしていたりと、少し怖くなってしまうような挙動をします。

もしミドリフグがアンモニア中毒になってしまったらどうしたらいいのでしょうか。

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ミドリフグのアンモニア中毒の治療方法は?

飼っているミドリフグの様子がおかしく、アンモニア中毒かな?と心当たりがあるのでしたらすぐに換水を行ってください。

ろ過装置の水流を弱めに設定していると、ろ過しきれずにアンモニアが溜まってしまうおそれがあるため、まずろ過装置の設定を強めにしてみましょう。

また、水中にはアンモニアを分解するバクテリアが存在していますが、ミドリフグを飼い始めたばかりの人や、新しい水槽に換えたばかりの場合はバクテリアがまだ増えていない状態ですので、アンモニアが分解しきれていないおそれもあります。

いずれにせよ、大切なのは「水づくり」です。

ミドリフグにとって快適な水を作ってあげるとともに、常に綺麗な水を保ってあげられるようにしましょう。

餌の食べ残しは取り除き、排泄物はなるべく水槽に長く残さないように気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ミドリフグの泳ぎ方がいつもより激しいと思ったら、アンモニア中毒を疑ってみてください。

症状が出ても出ていなくても、普段から水を綺麗に保ってあげることはとても大切です。

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