アカヒレは熱帯魚店で良く売られている魚になります。

熱帯魚店で販売されていますが実際は「温帯魚」の分類になり、非常に人気のある種類になります。

理由としては非常に丈夫な魚の種類だからです。

色々な話を聞きますが、たとえば水温が5℃程度でも生きていける、エサをあげなくても水槽の中にある水の中の何かしらの微生物を食べて生活しているなどよく聞きます。

実際には本当の話で非常に丈夫です。

環境さえ整えれば一週間放置していて生きていることが可能です。

丈夫であるがゆえに飼育しやすい魚として人気なのです!

では、そんなアカヒレですが飼育するうえで何が必要なのでしょうか。

皆さんなら器具などに関んしてすぐに思い浮かぶと思いますが、一番想像しにくいのが水流の有無です。

水流が必要な魚がいれば必要のない魚もいます。

魚によってはその有無を無視して水流を取り入れなかったり、逆に取り入れたりすると命に関わります。

ですので、今回はアカヒレに水流が必要かどうか言及していきたいと思います。

アカヒレ 飼育 水流

アカヒレの飼育に水流は必要か?

結論から言いますと水流は必要ではありません。

どんな環境下でも生きていける魚ですから結局のところ水流は必要ありませんでしたね。

しかし、アカヒレを手を掛けて育てていきたい方には水流を出せる機器の導入はお勧めです!

なんといってもアカヒレはコイ科の魚になります。

水流があることによって鯉のぼりのように水流に逆らって泳ぐ姿が見られます。

また、機器のそばによって水流を感じようとするなど遊ぶ姿見られます。

もし水流を起こしたいのであれば外掛けフィルター程度で平気ですし、そのくらいの水流であれば、アカヒレ自体遊泳力がありますので、きっと遊んでいますので暇なときに見てみると非常に楽しいと思いますよ!

スポンサードリンク

しかし、少しだけ気を付けた方がいいのは環境の変化であることです。

水流を取り入れることは環境の変化を起こす事になります。

ですので、アカヒレ自体少し戸惑う姿が見れますので、最初の方は少し観察して気を付けてあげましょう。

時間がたっても様子が変なのであれば、、ウールマットを薄く裂いて、吐き出し口に垂らしてみてください。

水流を弱めることができます。

それで徐々に慣れさせてください。

まとめ

アカヒレはやはりコイ科の魚になります。

鯉の滝登りならぬアカヒレの滝の登りを見ることができますので、ぜひ導入してみてください。

きっと楽しんでますし、見ると癒されてきますよ!

スポンサードリンク