グッピーを飼育するときの照明管理ですが、夜はきちんと電気は消して照明を落としてください。
グッピーは夜間、底面に着底するように寝るとのことですのでグッピーのような魚でも睡眠時間は当然あるようです。
毎日同じ時間帯に照明を落としてやるのが良いそうです。
目次
グッピーの繁殖時は夜の照明をつけっぱなしでストレスを与えないこと
蛍光灯のような照明をつけてやるだけでも、寒い時期は多少温度は上がるようですが、やはり、サーモスタットを入れてやらないと、グッピーも弱ってしまうようです。
繁殖のときは、24時間照明はつけておいた方が良いそうです。
また、繁殖時は、餌は必要ないので与えないことです。
繁殖時はストレスも与えないようにすべきなので、水槽の周りを新聞紙などで囲って目隠しをしてあげると良いでしょう。
グッピーの繁殖時以外は夜間照明は不要なので電気代も浮く
グッピーを飼育する段階で、日中は明るい場所に水槽を置いているなら照明の点灯時間は、3~4時間程度で問題ないと思います。
自然界でも太陽が高い位置にあるのは3~4時間程度らしいですから飼育する際も同様に、それくらいの照明時間で問題ないようです。
マニュアル通り何時間つけておかなければならない、ということは一切ないようです。
従って、夜は照明をつけっぱなしにしておく必要はないということですので電気代もそうかからずに済むと思います。
グッピーの繁殖時以外は夜の照明を落とすことで睡眠時間も確保できる
グッピーのほうで多少は人間の生活環境に徐々に順応していくみたいです。
つまり、人間のほうで、夜間の照明時間については深く考えなくても良いようです。
しかし、繁殖時以外は、照明のつけっぱなしはよくないそうですので注意しましょう。
電気代もかかりますし、グッピーのほうでも寝るに寝れない状態になるでしょう。
但し、水草に凝っている方や、力を入れている方は、8時間以上、照明をつけておく必要があるとのことですが…真偽のほどは何とも言えないです。
まとめ
繁殖時のグッピーは照明をつけっぱなしでもいいですが、それ以外は照明をつけっぱなしにするメリットがないと思います。
水草を植えていたら、照明をつけっぱなしにするのがかえって良いように言われることがあるようですが、それはどうやら見当違いと言えそうです。
昼も夜も照明をつけっぱなしにするのは、グッピーにはもちろんのこと、水草にもデメリットだらけになるそうですので、やめましょう。