カエルレウスは世界でも有数の大きさを誇るアフリカのマラウイ湖に生息している熱帯魚の仲間シクリッドの１種だといわれています。
マラウイ湖にはシクリッドだけでも８００種以上が生息していると言われており、多様な生物の中で生まれた熱帯魚だと言えるでしょう。
カエルレウスは白色や青色などの種類がいるようですが、特に黄色の種類が多いと言われています。
そんなカエルレウスの寿命などについて調べてみました。
カエルレウスの寿命はどのくらい？
カエルレウスの寿命は２年以上だと言われています。
飼育環境が整っていれば、寿命が５～１０年になることも珍しくないと言われています。
カエルレウスは雑食性で、エサはペットショップなどで売られている配合飼料でも十分に食いつきが良いと言われています。
また、他の熱帯魚に良く見られる環境変化によるストレスなどは少なく、飼育は比較的簡単だとされています。
その為、初めて熱帯魚を飼育するような方であっても、長く飼育できると言われています。
飼育時に気をつける事は？
カエルレウスの飼育時に気を付けることは、水温と水槽設備と言われています。
アフリカ原産のカエルレウスは熱帯の気候を好むと言われており、水温は少し高めの２５度～２８度、水槽の中身はアフリカのマラウイ湖のように砂地や岩場などを用意、さらに少し広めの遊泳環境を用意してあげると良いでしょう。
元々岩場に隠れている魚と言われているので、混泳させる場合には特にカエルレウスが隠れられるような水草や岩などを用意してあげると良いと言われています。
後は水質に気を付けてあげると長生きすると言われています。
カエルレウスは弱アルカリ性の水質を好むと言われており、７．７～８．６ＰＨ程度にしてあげると良いようです。
まとめ
カエルレウスの寿命は２年以上、長い個体で１０年にもなることが分かりました。
飼育も比較的容易で、見た目もとても鮮やかで美しい、アクアリウム初心者にも、タンクメイトを探している上級者の方にも、お勧めの熱帯魚だと言えるでしょう。
