ウグイは、なんでも食べるのが特徴で、日本や朝鮮半島などに生息しています。

ただ、日本全国に分布しているかというとそうでもなく、沖縄県ではウグイの姿を見る事はできません。

なんでも食べるので、イメージ的には丈夫な体をしているのでは?と思われるでしょうが、まさにその通りで、丈夫な魚として有名です。

釣りをしてクーラーボックスに入れ、きちんとエアレーションをつけてあげれば、そのまま自宅まで持ち帰り、飼う事も可能です。

しかも、簡単に釣れる魚としても有名なのです。

サイズは30㎝~40㎝程度と言われています。

それでは、ウグイの稚魚はどの位の大きさで、どのくらいの速度で成長をするのでしょうか。

ウグイ 稚魚 大きさ

ウグイの稚魚!大きさなどは?

ウグイの稚魚は、鱗のきめ細かさが特徴です。

オイカワなどと似ていると言われているのですが、このきめ細やかさで、どちらがウグイであるのかすぐに見分けがついてしまうほど。

大きさは、孵化してから1年で約5㎝程度にまで成長し、2年目になると10㎝~15㎝程度にまで成長をすると言われています。

ちなみに、卵が孵化するまでには1~3週間程度かかります。

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では、他の魚と比べると大きさはどの程度なのでしょうか。

小さな魚であるメダカと比べてみます。

メダカの場合、年齢が1歳の時点で大きさは2㎝程度です。

この時点でも大きさには倍以上の違いがありますよね。

4歳の時点でメダカは4㎝以上であるといわれています。

という事は、ウグイの稚魚は大きさ的にメダカの大人と同じくらいという事ですね。

それだけでも、大き目の魚という事が分かります。

さらには、大人のウグイと稚魚のウグイは同じ水槽で飼育する事は避けた方が良いと言われています。

メダカ程度の大きさの魚とは同じ水槽で飼育をしない方が良いという事ですね。

まとめ

ウグイは、大きな魚という事が分かりました。

でも、稚魚の時はやはり小さいのですね。

もちろん、稚魚の時点で飼育をする事は可能です。

最初はメダカサイズの小さなウグイが、なんと最大では50㎝程度にまでなるとまで言われているのです。

そこまで大きくなるまで飼育をしてあげると、ますます可愛く感じる事でしょう。

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