赤と白の縞々が華やかなレッドビーシュリンプは小さいけれど、水槽の中で存在感が際立ちますね。
そんなレッドビーシュリンプは飼うのがむずかしいのでしょうか。
できれば繁殖もさせて増やしたい!
レッドビーシュリンプの正しい飼育方法を調べてみましょう。
レッドビーシュリンプの飼育方法
レッドビーシュリンプの飼育にまず用意するものは水槽です。
ビーシュリンプたちは小さいので小さな水槽でも問題ないように思えますが、けっこう動きが活発な生き物ですから、あまり小さい水槽もかわいそうですね。
30~40㎝の水槽で30匹くらいが目安です。
水草は必需品です。
隠れ家にも住処にもなりビーシュリンプには貴重なものです。
特にウィローモスは餌にもなるのでレッドビーシュリンプとの相性抜群です。
餌は水草や苔なども食べますが、市販の餌を使うといいと思います。
水草やほうれん草などの葉っぱ類は農薬に気を付けなければいけません。
農薬でレッドビーシュリンプが亡くなってしまいます。
与えすぎて水質が悪くなってしまわないように注意しましょう。
レッドビーシュリンプの飼育方法が一番大切なのは、水温と水質です。
この二つが整っていないとすぐに亡くなってしまいます。
レッドビーシュリンプを飼うには、まず水槽の立ち上げが大事になります。
立ち上げに必要な日数は二週間ほどみておけばいいでしょうか。
弱酸性から中性の水を好むため、水質を維持するためにソイルを敷きます。
床面フィルターか外部式フィルターを用いて水質の維持と管理をしっかりすることが必要です。
水温は20~27°の間に設定しましょう。
どちらかというと、低温に強く高温には弱いです。
夏場は高くなりすぎないように注意しましょう。
水質の変化に敏感なので、水換えも一気に行わず足し水が理想的だと思います。
一週間に一度くらいの頻度で水換えができればいいのではないでしょうか。
まとめ
レッドビーシュリンプの飼育はむずかしいと言う人と簡単だと言う人両方います。
とにかく弱い生き物なので、手をかける必要はありますが、それを面倒だと思わず楽しんでできれば飼育は簡単と言えますね。