プラティの繁殖は初心者でも簡単に出来ます。
最初は少数で飼育してみましょう。
水槽内に多数の魚がいると水の手入れも頻繁にしなければならず、酸欠になってしまう可能性もあります。
水槽に見合った数の飼育をしましょう。
初心者の方でも飼育しやすいプラティ。
ここでは初めて飼育される方向けに、水槽の立ち上げ方法についてご紹介しましょう。
プラティを飼育する時の水槽の立ち上げ方を知りたい!
立ち上げるに当たって、必要なものは揃えたでしょうか?
- 水槽
- ろ過フィルター
- ヒーター
- 水温計
- カルキ抜き
- 水草(アメリカンスプライト、ウォータースプライトなど)
- 底砂(大磯砂)
を揃えたら、道具や水草は水洗いします。
水草には農薬が付着している可能性があります。
水槽に底砂を敷き、カルキ抜きした水を半分ほど入れます。
水草などのレイアウトが出来たら、残りの水を入れましょう。
ここまで出来たらフィルターを稼動させて、水温は25度をキープし数日間放置します。
プラティをショップから購入したら、水合わせをします。
袋に入ったまま水槽に入れて水槽の水温に馴染ませます。
慣れたら水槽の水を袋に少しずつ入れて放置する事を2時間ほど繰り返します。
徐々に水槽の水に慣らして、水槽に移してあげましょう。
水槽に入れるときは静かに入れてください。
環境の変化はプラティにストレスとなりますから、水合わせは必ずおこないましょう。
以上で水槽の立ち上げは完了ですが、その後はプラティの様子を毎日観察してください。
水温も上がり過ぎ、下がり過ぎないようにしっかり管理しましょう。
水質の悪化と水温の変化が原因で病気になることがありますから、日々の管理が重要となります。
まとめ
このようにプラティを飼育する時の水槽の立ち上げ方についておわかりいただけたでしょうか?
初心者の方は慣れない作業ですから、慎重に立ち上げましょう。
その後の飼育もプラティを大切に育てるために、水の管理と観察を欠かさないことが大事です。