ビーシュリンプというと、赤と白、黒と白、という色の鮮やかさで非常に有名なエビです。
どちらかというと地味なイメージがのあるエビですが、このエビは、その愛らしい見た目から女性からの人気も非常に高いエビです。
さて、そんなビーシュリンプですが、飼育を始めようと言うときには、餌選びや頻度などが重要になってきます。
というわけで、ビーシュリンプの飼育に関わる餌選び、どれくらいの頻度で与えれば良いのか、そして、一回にどれくらいの量を与えれば良いのか、ということなどをまとめてご紹介したいと思います。
ビーシュリンプの餌はどんな物を選んだら良いの?
少数のエビを飼育する場合などには、実は餌やりが必要ない場合があります。
というのも、元々エビは水槽内のコケやバクテリアなどを食べている場合があるからです。
そのようなときには、餌をやってしまうと水を汚してしまうことになるので、あまりやらない方が良い時もあります。
飼料を使う場合には、Evolutionのビーシュリンプタブレットフードなどがおすすめです。
これだと、固いため水を汚しにくいというメリットがあります。
ただ餌がなかなか減らなくなってしまう、というデメリットもあるので、使うときには注意が必要です。
餌やりの頻度や量は?
ビーシュリンプの場合、あまり頻繁に餌をあげてしまうと、むしろ弱らせてしまうこともあるため、気をつけてあげましょう。
だいたい二、三日に一回くらいのペースで、一回分の量を与えると良いでしょう。
繁殖などの際にもそれだけの栄養があれば十分です。
それ以上与えてしまうと、藻やコケなどが必要以上に発生してしまうことがあるため、環境が悪くなってしまうことがあります。
ただし、一週間ほど餌を与えない時でも、さきほど書いたように、ビーシュリンプを初めとしたエビはコケなどを食べて問題なく生育できるので、与えすぎてしまうよりは良いかもしれません。
まとめ
ビーシュリンプの餌やりの時には注意が必要です。
環境を見ながら、適度に与えるように気をつけておいた方が良いでしょう。