プラティの身体に突然白い点が出来て様子もおかしい!となったら慌ててしまいます。
始めて熱帯魚を飼う人などは、当然予備知識もありませんから。
しかし白点病は、初期段階に対処するのが重要なポイントです。
スピード勝負とも言えますから、そのために必要な知識を持っている必要があります。
白点病に有効な治療法についてまとめてみました。
プラティの白点病の治療に鷹の爪が有効 なのか!?
プラティの白点病の有効な治療法で代表的なのが鷹の爪です。
意外かもしれませんがスーパーなどで売っているアレを使います。
使い方は、鷹の爪を輪切りにしてお茶袋に入れ水流のある所に浮かべます。
水10リットルに対して鷹の爪一本と覚えておけば良いでしょう。
なぜ鷹の爪かというと鷹の爪の成分であるカプサイシンに殺菌作用があるからです。
その殺菌作用により水中の菌をなくすという効果が期待できます。
特に初期段階の白点病に効果が高いとされているのです。
プラティの白点病の治療に塩は有効なのか?
鷹の爪と並び白点病の治療に昔から使われている民間療法に塩を用いた方法があります。
塩は食塩を使用して問題ありません。
塩の量は0.5パーセントに合わせて調整していきます。
水1リットルに対して塩5グラムと覚えておきましょう。
塩には、殺菌効果がありますから白点病にも有効と昔からいわれています。
また塩浴することで浸透圧の調整効果も期待できます。
白点病で弱っているプラティの浸透圧を調整することにより、プラティの身体の負担が減り回復しやすくなるのです。
塩浴させる場合も注意するポイントもあります。
プラティを塩浴させる場合は、2日に一度は水槽ないの水を交換することをおすすめします。
塩浴は、水質を傷めやすいのでこまめに水の効果することを頭に入れておきましょう。
水質さえ気を付けていけば、プラティが回復するまで続けても問題ありません。
まとめ
プラティがかかってしまった白点病の治療に有効な治療法を調べていくと、昔からある民間療法が有効なのが分かりました。
有効に利用してプラティを楽にしてあげましょう。