カージナルテトラの白点病。
とてもメジャーな病気ですね。
人気のカージナルテトラですから、困っている方もたくさんいることでしょう。
その治療方法には、いくつか種類があるそうですが、その中でも今回は、鷹の爪(唐辛子)を使った治療が効果があるかどうかについてまとめてみました。
カージナルテトラの白点病に鷹の爪 って効くの?
鷹の爪って、そう、あの料理に使う辛い唐辛子です。
水が辛くなっちゃいそう!
水も赤くなったりしないのかな?
なんて、はじめは不安が尽きません。
カージナルテトラの白点病の原因は、寄生虫ですが、鷹の爪のカプサイシンの成分で殺菌をしてくれるということなのです。
大切なのは鷹の爪の量です。
入れすぎると水槽の水が急激に変化してしまいます。
入れる量は10リットルに1本くらいの割合です。
そのまま入れるよりも輪切りにして種をとり、ネットやお茶パックに入れて、水の中へ入れます。
たくさん入れすぎないように気を付けましょう。
もう一つの治療法の塩浴の場合は、水草が枯れてしまうという懸念がありますが、鷹の爪なら水草に特に影響はでませんので、一手間楽ですね。
ただし、白点病の初期には効果がみられるそうですが、熱帯魚の病気が進んでしまっている水槽に関しては、そこまで作用せず治療が進まないということがあります。
早期治療や、予防のために行っている方もいるそうです。
白点病を確認し、鷹の爪を入れてみて2~3日経っても効果が見られないときは、薬浴等の他の治療法に切り替えるとよいでしょう。
さて、鷹の爪を入れた後ですが、また水換えは必要です。
デメリットとして匂いが残ってしまう点が少し気になる治療方法のため、鷹の爪を取り出したあとはきちんと水換えをすることを忘れずに。
しばらくは普段よりもこまめに換えてあげるといいですね。
まとめ
今回はカージナルテトラの白点病の治療に鷹の爪が効くのか?ということについてまとめました!
いろいろな治療法の中で、この方法が一番!とおっしゃっている方もいるので、試してみるのも手だと思います!
早くカージナルテトラの白点病が治りますように…。
お読みいただきありがとうございました。