水槽を持っている人でを飼育したことがない人がいないと言われるぐらい人気のプラティです。

入門魚と言われていますが奥が深い品種でもあります。

その奥が深いといわれる理由がカラーバリエーションの豊富さと交配が簡単に出来るからです。

繁殖の醍醐味を味わ口には手頃な品種といえるでしょう。

そのプラティの繁殖と遺伝について詳しく調べてみました。

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プラティ繁殖時の色の遺伝について

プラティを繁殖させる醍醐味は、やはりそのカラーバリエーションの豊富さからくる色の遺伝の楽しみです。

コレクション性も高く集め始めるとハマってしまいます。

自家繁殖させるときには、好みの色のプラティにしたいと思うのは当然です。

色の遺伝は、対立遺伝というものが関係します。

例えば赤のプラティは、赤と黄色の遺伝子を持っており真紅や透き通るような赤やオレンジ、黄色などに別れます。

赤いプラティ同士を繁殖させると濃い赤になったり、薄くなっなり黄色っぽくなるのです。

対立遺伝により様々なバリエーションのプラティが生まれます。

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プラティの繁殖で大きさは遺伝する?

プラティを繁殖せますと一度に30匹ほどの稚魚が産まれてきます。

しかし全て同じ大きさに育つとは限らないのです。

産まれくる稚魚の個体に差が出てしまうのは、珍しいことではありません。

稚魚の大きさに差が出てしまう理由は、遺伝的に頑健な体質を持って生まれたか、貧弱な体質だったかの違いです。

小さな稚魚でも発見が早ければ助かりますが、長く生きられないことも多いでしょう。

弱い遺伝子を残したくないと小さい稚魚を間引いてしまう繁殖方法もありますがどうするかは、ユーザー次第になります。

まとめ

プラティを飼育し繁殖させていくうえで必要な知識である遺伝について詳しく書いてきました。

プラティは色、模様、形が異なり目でも楽しめる熱帯魚です。

最近は、ミッキーマウス模様が人気です!

ミッキー模様でもレッドミッキーマウス、シルバーミッキーなどバリエーションもあるのです。

大事に飼育して自分の好みのプラティに育ててみましょう!

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