熱帯魚の中でも人気の高いグッピーは飼育しやすく繁殖の楽しみもあります。
初心者の方にも大変人気がある熱帯魚です。
しかし生き物なので寿命というものがあり、亡くなってしまします。
グッピーは短命なのです。
グッピーの飼育!寿命は?
国産のグッピーと外国産のグッピーがありますが、平均的にグッピーの寿命はなんと数ヶ月~1年程度なのです。
長くても2年程度と短いのです。
生後3ヶ月で成魚になります。
特に外国産のグッピーの販売価格はお安くその分コストが低く管理もあまりよくなくそこそこといったところのようです。
どのような環境で管理・飼育され運ばれてきたのかわからないのでその分、外国産のグッピーのほうが短命のように感じますね。
メスとオスの寿命の差はあるのか?
メスのほうが2~3回ほど出産するので寿命が短くなるのか?
病気になりやすいから寿命が短いの?
と疑問がありますが、人間と同じく個人差などがありますのではっきりはできません。
生き物は生まれてからは別々にやるべきことがありメスは子どもを産むためという役割があります。
人間も少し平均寿命の差があるのと同じなのです。
一番大事なのはグッピーの飼育環境です。
汚い環境で育てばグッピーにストレスがかかり病気にかかってしまって寿命の前に亡くなってしまうので、飼育者の育て方によって変わってくるのです。
初心者でよくあるのが、できるだけ安く買いたい、小さい水槽で飼いたいと考える人がいますが、初心者だからこそ大きな水槽を買って失敗のリスクを下げるべきなのです。
グッピーを複数飼育する場合は、後から繁殖することも考えた上で水槽を45㎝以上のものを買い、お世話もちゃんとし、エサ・水換え・グッピーの状態を観察して少しでも長く生きてもらいましょう。
まとめ
なんのペットを飼うにしてもやはりちゃんと育てる気持ちが大事ですね。
飼い主の育て方しだいで、寿命が長かかったり短くなってしまいます。
人間も空気の悪いとこストレスがある環境にいたら体長が悪くなり病気になってしまいますよね?
生き物を育てるていうのはそうゆうことなのです。
熱帯魚はとくにメンテナンスが大切なデリケートなお魚さんです。
寿命のことよりも、せっかく飼ってきたグッピーと楽しく少しでも長く癒されグッピーが元気に泳いでいたら嬉しいですよね?
命がつきるまで大切に育ててください。