きらきらと鱗が光って美しいダイヤモンドテトラ。
群れを作って水槽の中を泳ぐ様子は癒されますね。
熱帯魚好きな人には魅力的な魚ですが、気になるお値段はどれくらいなのでしょうか。
ダイヤモンドテトラの成魚と稚魚で値段が違う!?
ペットなどでも子猫や子犬と成猫と成犬の値段は違います。
それと同じで熱帯魚でも成魚と稚魚とでは、値段が違ってきます。
成魚の方が高くて1匹あたり1,000円から高くて4,666円となっていました。(ネット販売のみの調査)
それに比べて稚魚は150円から280円ぐらいで、高くても347円となっていました。
生産地でも値段が違う!?
面白いことに人工繁殖であっても生産地が違うと値段にも差が付きます。
ここでも国産は高くて外国産とは10倍くらいのひらきがありました。
なぜこんなに違うのでしょうか。
それは病気のケアの違いです。
国産のものだとトリートメントと言って病気が出にくいようにケアをして出荷しています。
外国産だとその手間がない分、安いと言ってもいいでしょう。
ショップによっても値段が違ってくる!?
売れているショップ、あまり売れないショップによっても違ってきます。
売れているショップがいいと思うのですが、あまりに回転が早いと魚自身のストレスが多くて病気がちになるようです。
入荷してすぐ売れたりすると魚が落ち着く暇がなく、ストレスで元気がなくなるのですね。
売れるショップは値段も安かったり、セールをよくしていたりしますが、こんな落とし穴があります。
全くの初心者が購入するときは賭けのようなものだと思うのですが、ショップだけでなくブログなどを読んでみたりして調べることをお勧めします。
こんなもんだ、という思い込みがなくなってくるまで探しまわるのもいいことですよ。
まとめ
熱帯魚は手間とお金がかかる、という思い込みがありました。
確かに、室内で水を大量に使うものですから、アクシデントを予想すると怖くて手がでません。
熱帯魚好きな人はアクシデントがあっても、やはりすきなんだよね~と乗り越えていらっしゃるような気がしました。
気になる値段を調べてみて、案外簡単に手に入るものだと思いました。
稚魚を購入して育てていく楽しみをとるか、成魚を購入して整った美しさをとるかの違いだけですね。