熱帯魚を飼育するのが初めてと言う方でもその飼いやすさから人気の高いお魚・グッピー。

しかしショップに行けばいろいろ揃えないといけないものが多そうだと、心折れたりしちゃいませんか?

今回は初心者さんがグッピーを飼育する際に揃えておきたい「必要なもの」について調べて行きたいと思います。

グッピー 飼育 初心者 必要なもの

グッピーの飼育が初心者の方へ

まず、グッピーを飼育するのが初めてな方のために、グッピーの生態についてお知らせしたいと思います。

まず最近、ショップには国産のグッピーと外国産のグッピーが売られています。

海外産はとても色がカラフルで綺麗です。

そのため観賞用にと多く流通していますが、国産のものに比べて病気になりやすいというデメリットがあります。

初心者でグッピーを飼育したいと考えるのなら、まずは国産の病気に強いグッピーから飼育開始することをお勧めします。

また水槽の中に入れるお水はどうでしょう。

グッピーが活発に泳ぎ回るのに適した温度は23℃から25℃が適していると言われています。

またその飼育水は人間が飲んでも大丈夫な綺麗な水を連想してしまいがちですが、じつは適したお水は「バクテリア」が繁殖した専用のお水が飼育水として適しているのです。

さて飼育に必要な道具には何があるのかを見ていきましょう。

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グッピーの飼育に必要な道具って何?

グッピーを飼育するのに必要な道具は次の通りです。

  • 水槽

飼育できる環境によってもその大きさは異なりますが、少し大きめを準備しましょう。

また初めのうちは飼育する水槽とは別に少し小さめの水槽も用意しましょう。

病気などの個体が発生した際に他の個体に病気を移さないようにするためです。

  • ヒーター

必須です。

先ほども書きましたが、適温が下回る日本の冬がは寒くて病気になってしまいやすくなります。

そのためヒーターが必要になります。

逆に水温が高くなる夏場には「冷却ファン」が必要になります。

水槽の大きさなども考えて購入する必要がありますが、サーモスタットがあるものを選んでください。

  • エアーポンプ

グッピーの健康に大きく役立ちます。

酸欠状態を避けるために必ず購入し、水槽内にやさしい水流を作りましょう。

  • 底砂

バクテリアの繁殖を促してくれるアイテムです。

グッピーは弱アルカリ性の水質を好むのでサンゴや貝殻などを含んだ底砂を選んでください。

  • 底面フィルター

底砂の下に敷いて濾過材の役割を果たしてくれます。

  • ライト

水槽内を綺麗に見せてくれるアイテムであり、意図的に昼夜を作ることでグッピーは昼間は元気に泳ぎ、夜は眠ると言うリズムができ元気に過ごすことができます。

ショップで販売しているフレーク状のものを選びましょう。

腐りにくく水を汚さないうえに、栄養価も豊富なので準備しましょう。

まとめ

今回は熱帯魚飼育初心者の方のために、グッピーの飼育に必要な道具は何かを調べてきました。

飼育環境などにってその大きさが異なりますので、それぞれの道具はその大きさに合ったものを選んでください。

しっかりと準備をして知識を持ってショップに行き、素敵なアクアライフを送りましょう!

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