ミナミヌマエビがせっかく産んだ卵なのに、以外に多いといわれてる脱卵。
どうして脱卵するのでしょう。
今回は、ミナミヌマエビの脱卵の原因と対策方法についてご紹介しましょう。
ミナミヌマエビの脱卵とは?
脱卵とは、ミナミヌマエビのメスが産んだ卵を何らかの原因で体から離してしまうことだといわれています。
脱卵してしまうと孵化することができないので、気ずいたら素早く隔離して、人工孵化に切り替えなくてはならないようです。
ミナミヌマエビの脱卵の原因
ミナミヌマエビが脱卵してしまうのは、いくつかの原因があるといわれているんです。
抱卵によるストレス
交配後産卵までの間メスはお腹に卵を抱えた状態でいなければいけないため、常に外敵を意識しなくてはならないといわれているんです。
そのことがストレスになり、自ら脱卵することも多いといわれています。
水槽の環境が悪い
ミナミヌマエビは、水温や水質の変化にとても敏感だといわれています。
水温が高すぎたり低すぎると体調不良を起こしてしまい脱卵してしまうこともあるといわれています。
水草などに引っかかってしまう
ミナミヌマエビのメスは、抱卵中も卵を抱えた体であちこち元気に動き回るといわれています。
そんなとき、誤って水草などに引っかかってしまい脱卵してしまうこともあるようです。
個体の体質
ミナミヌマエビのメスが卵を孵化させられないのは、体質による場合も考えられるといわれています。
抱卵はするけどなんども途中で脱卵してしまうようなら、最後まで抱卵することができない体質の可能性もあるといわれているんです。
脱卵の対策
ミナミヌマエビの脱卵対策は、卵が狙われないよう隠れ家を用意してあげると良いといわれています。
ストレスなく抱卵期間が過ごせるみたいですよ。
また、水温や水質が変わることのないよう、抱卵中は水換えなどは控えるようにしましょう。
また、抱卵しているミナミヌマエビを孵化するまで隔離しておくのも脱卵対策になるかも知れませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ミナミヌマエビは、ストレスでも脱卵してしまうみたいですね。
脱卵対策はストレスがない環境つくりをするように気をつけなくてはいけませんよね。