アロワナに与える昆虫の餌の中でコオロギはミルワームよりも脂質が少ない餌としてよく使用されています。

そのため餌としてコオロギを与えたいと考えている人は少なくないはずです。

しかし、いざ与えるにしても自分の飼育しているアロワナの大きさに応じて与えるコオロギの大きさにも注意を払う必要があります。

また、よく食べるからといって与えすぎてもアロワナの健康にもよくありません。

餌の与えすぎはコオロギだけにとどまらず、人工餌についても同様で飼育環境の汚染にもつながります。

今回は、コオロギをアロワナに与えるときの大きさや量について考えてみましょう。

アロワナ コオロギ 大きさ 量

アロワナに与えるコオロギの大きさについて

アロワナにコオロギを餌として与える場合はどのくらいの大きさのものを与えればよいのでしょうか。

コオロギは成魚になってからよく与えられるのでコオロギの成虫をそのまま水槽に入れても食いつきます。

また成魚になる前のアロワナの場合でも冷凍コオロギをすりつぶして適当な大きさにして人工餌などとまぶして与えることもおこないやすいです。

自分の飼っているアロワナの大きさに応じて餌の大きさを調節しやすいのは冷凍コオロギで保存もおこないやすくコスパも高いのでおすすめです。

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アロワナに与えるコオロギの量について

アロワナに餌としてコオロギを与える量については個体差がありますが、10匹前後は食べるようです。

しかし、生きたコオロギの場合は2か月ほどしかもたないため、冷凍コオロギを用いると食いつきは生きたものに比べるとやや劣りますが保存はしやすく人工餌と合わせやすいので与える量の調整も行いやすく試してみる価値はありそうです。

まとめ

アロワナに与えるコオロギは栄養面からみてもよく魅力的ですが、与える餌全体のバランスをよく考えながら与えると良いでしょう。

また、コオロギの場合、生餌は保存もおこないにくく価格も割高なので冷凍コオロギなどを使用するとアロワナの餌の種類の幅を広げるのに役立ちそうです。

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