コリドラスの水槽を立ち上げる時、底床は何が砂利でもいい?と悩んだことはありませんか?
今回は、コリドラスの水槽の底床に適した種類や色について、詳しくまとめます。
コリドラスの底床は砂利でも大丈夫?
コリドラスの水槽を立ち上げる時、底床は何が良いのか悩みますね。
コリドラスは性質上、 水槽の低層部分を生活スペースにして暮らすため、底床の砂利などの中をほじり、奥の方にあるエサを食べます。
もし底床を砂にした場合のメリットとは、コリドラスに優しく、私たちが見ていても飽きにくいです。
もちろん反対にもデメリットがあり、掃除に時間が手間がかかり、汚れが目立ちやすいです。
その点、底床を砂利にした場合のメリットでは、砂と比べて水槽の掃除が楽になり、エサの食べ残しなどが底に溜まるため、見た目も悪くありません。
ただ、デメリットとして、ロングノーズ系は向かないと言われています。
砂利の色も明るめを選ばないと、石の褪色が濃くなってしまうようです。
その際、角ばっている砂利を使うと、コリドラスが底床の砂利をほじることで、口をケガしてしまいます。
すなわち、フレークのエサが食べにくくなってしまいます。
これはコリドラスにも良くないため、なるべく角が無く、表面がざらざらしていな小さい丸い砂利や、ボトムサンドなどを選ぶと良いですね。
コリドラスと砂利の色の関係
コリドラスの水槽に使用する砂利などは、一般的に暗めのカラーを選ぶことが多いです。
コリドラスは体色が濃いため、少し暗めのカラーの砂利で飼ったほうが、綺麗に発色することがあります。
ただ、発色はその子の体調や水質にもよるため、個体差や種類差があるようです。
明るい砂を調整するために、暗い砂利などと混ぜ合わせたりしても良いですね。
そしてもうひとつ、何とも面白いことがあり、底砂利の色がコリドラスに反映されるとも言われているんです。
何とも不思議ですね。
まとめ
今回はコリドラスの底床について書きました。
単に砂利といっても、大きさや色など様々です。
コリドラスに合った底床を選んであげると、砂利の色がコリドラスの体の色に反映したりと、更にアクアリウムの楽しさにはまってしまいそうですね。