アルビノプレコはブッシ-プレコの中の種類の1つです。
ブッシ-プレコは髭が長くてかわいいのが特徴。
アルビノプレコは白っぽい色をしている種類です。
白い色の魚は目立つ上、髭がもしゃもしゃと生えていたりして特別感が人気のプレコです。
苔をよく食べて比較的丈夫で初心者にも飼いやすいと言われているアルビノプレコの注意すべき病気や寿命についてご紹介します。
アルビノプレコのかかりやすい病気は?
アルビノプレコも他のプレコと同じようにかかりやすい病気はやはり白点病です。
特に水換えや購入時にアルビノプレコは白点病にかかりやすいと言われています。
アルビノプレコは白い色の体が特徴。
やっかいなことに白点病は体に白点が出る病気ですから、白いところに白の斑点ということで、非常にわかりにくいという面があるのです。
ではどのように判断したらいいのでしょうか。
白点はただの模様というよりもデコボコの寄生虫そのものなので、色で識別するよりも体の表面がなめらかな状態でなくなってきたということで判断した方がいいと思います。
白点病にかかるとプレコの元気もなくなってきますので、そのようなプレコの様子を観察するということも大切です。
アルビノプレコの寿命は?
プレコは全体的に長生きの魚だと言われていますが、その種類によって寿命は大きく異なります。
一般的に大型のものほど長生きで、5年から10年というのが寿命ですが、アルビノプレコのような小型のブッシ-プレコは3年から5年くらいと言われています。
といっても、プレコの寿命はいちがいに言えないくらい様々な例があり、プレコの寿命についてははっきり断定できないのが実情のようですね。
15年以上生きたというのもいるみたいですから。
それだと犬や猫などとほぼ同じということになります。
頭隠して尻隠さずとはこのことな。
あ、この子プレコ。アルビノな。
可愛いだろ。壺が気に入りなんだわ。 pic.twitter.com/PIJuqMXPmU— むちゃ🌙*.。筋トレメイン🍃 (@rainbow5532) 2017年10月6日
まとめ
白くて髭がもじゃもじゃしていて特殊なアルビノプレコは見た目が綺麗ですが、プレコの難敵白点病に気づきにくいというのが課題に。
いつもどおりに元気でいるかというのを常に気を配ってあげることが大事になりますね。