プレコといえば流木というほど、プレコにとって重要なアイテム。
生活の場であり、ときには餌にもなる流木はどんな種類があるのでしょう?
どんなものを選べばいいのでしょうか?
流木をいろいろご紹介します。
プレコの流木!種類は?
プレコはもともと渓流に魚です。
流木や石などに吸盤のように吸い付いて体を支えて生きています。
流木はプレコの生息地でもあるわけです。
縄張り意識が強い魚なので、自分が吸い付いている流木じたいが自分の縄張りになるのです。
流木の選び方で大切なことは、表面がなめらかで突起があったり穴などがあいていないものを選ぶことです。
また海で拾った流木は避けること。
浸み込んだ塩水が水槽にしみ出してしまうからです。
完全に塩分を抜くにはかなりの時間と手間がかかるようですから。
流木は自分で拾ってきたものでもかまいませんが、お店に行くと様々な種類の質のよい流木が販売されています。
自然流木がいちばんシンプルなもの。
大きさも小型のものもありますし、太さもいろいろそろっていますので選びやすいですね。
ゴロンとした木の幹のようなものや、枝のように細いものなど、いろいろ組み合わせてみても楽しいと思います。
樹脂製の流木もあります。
自然流木はアク抜きが必要です。
拾ってきたものですと煮沸しなければならないなど面倒な手間がかかりますが、樹脂製だとアク抜きは不要!
プレコはロイヤルプレコなど種類によって流木をかじって餌にしてしまうものもいますので、購入する際に自分の飼うプレコにどんな流木がいいかペットショップに相談するといいと思います。
まとめ
流木はプレコの隠れ家にもなります。
流木についた苔を食べたりと餌にもなりますし、まさに流木はプレコの必需品。
何本も流木を入れておくと、お気に入りのものに吸い付いていますが、気が付くと他の流木に引っ越していたりもするそうで。
流木は水槽のアクセントにもなりますし、またいろいろとレイアウトをかえて模様替えするのも、水槽の雰囲気が変わっていいですね。