実はヤッコ同士は混泳をさせるのが難しいとされています。

というのも、混泳をさせる場合には様々な工夫が必要だからです。

弱い種から水槽に入れてあげるだとか、レイアウトについても工夫をしてあげる必要があります。

それに水槽は小さなものではなく大型のものを選んであげてください。

絶対に混泳をしてはいけないという訳ではありませんが、弱い種から水槽に入れてあげるというのはとても重要なので、必ず守るようにしてくださいね。

そしてレイアウトですが、ヤッコの隠れる事ができる場所を作ってあげなければいけません。

ライフブロックを複雑な形で組む事をオススメします。

ライフブロックを置いて隠れる場所を作ってあげるとヤッコは安心すると言われているからです。

ストレスの軽減にも繋げる事ができます。

フレームエンゼル ウズマキ レモンピール 混泳

ウズマキとフレームエンゼルの混泳飼育について!

ウズマキは大型ヤッコです。

その中でも「代表種」だと言われています。

正式な名前は「タテジマキンチャクダイ」です。

ウズマキと呼ばれているのは幼魚の時なのです。

幼魚の時に購入する場合はネットでも良いのですが、成魚の場合はアクアリウムショップで直接見てからの購入がオススメだとされます。

ちなみに、ストレスは厳禁です。

成魚の場合、体表に炎症を起こしてしまうのです。

それも、頻繁に。

混泳をする場合、フレームエンゼルの飼育期間が長いのなら、あまりに小さなウズマキを入れない方が良いと思います。

いじめられてしまう可能性があります。

しかし、ウズマキは成魚になると性格がきつくなるので注意が必要です。

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レモンピールとフレームエンゼルの混泳飼育について!

レモンピールは、とても明るく綺麗な黄色をしている事が大きな特徴です。

名前のイメージ通りですね。

アウトラインは青色で、とても目立って可愛らしいです。

まさに観賞をするのが楽しい海水魚と言えます。

しかし、フレームエンゼルとの混泳は避けた方が無難かもしれません。

というのも、レモンピールは気が強い海水魚です。

レモンピールは小型魚なのですが、大型魚にまで威嚇をします。

それほどまでにテリトリー意識が強いのです。

という事で、フレームエンゼルだけでなく、混泳自体を避けた方が良いかもしれません。

できるだけ単独飼育をオススメします。

まとめ

同じヤッコ同士でも混泳をさせるのは難しいのですね。

特に初心者の方は混泳を上手にさせるのは至難の業かもしれません。

しかし、ヤッコは混泳をさせると凄く美しい事は確かですよね。

それぞれ色も綺麗ですし見ているだけでとても癒されると思います。

ですので、ヤッコ同士を混泳させたいのならそれぞれの性格をきちんと理解してあげる事が必要です。

ちなみにタテジマキンチャクダイ(ウズマキ)は気が強いです。

レモンピールは普通で、フレームエンゼルも普通ではあると言われています。

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