フレームエンゼルといえば、とてもメジャーな海水魚です。
特徴の一つに、とても目立って綺麗なカラーリングというものがあります。
ベースになる色は赤かオレンジです。
縦に4本~5本のラインを持っています。
後部背側にもラインを持っていて、カラーは青紫色です。
雑食性で、自然界では藻類、甲殻類を食べています。
雑食性という事で、人工餌でも十分に飼育をする事が可能です。
そのため飼育も、し易い事で知られています。
飼育環境下が落ち着いている場所であれば、長期間の飼育をする事も十分可能です。
フレームエンゼルの寿命はどのくらい?
アクアリウムで綺麗で可愛い熱帯魚を飼育しているという方。
いつもそんな熱帯魚たちに癒されているのではないですか?
しかし、どんな熱帯魚にも寿命は訪れます。
寂しい事ですが、生きているのだからそれは仕方がない事ですよね。
では、一般的に熱帯魚はどのくらい生きると言われているのでしょうか。
その答えは、1年~10年程度です。
1年というとても短い熱帯魚もいれば、10年もの長い間、生きていてくれる熱帯魚もいるのです。
もちろん個人差もありますが、一般的には体重の重い熱帯魚の方が寿命が長いと言われています。
これはゾウの寿命が50年から60年という長い物に対して、ネズミなどの小さい動物は5年程度、という自然界の法則にも基づいていますね。
ちなみに、メダカのような小さなお魚は1~2年です。
それから、小さな熱帯魚であるベタは、1年半~2年程度、長くて3年~4年とされています。
ベタのサイズは4~12㎝で、一般的には6~7㎝程度が多いのですが、種類によっても違います。
フレームエンゼルはサイズ的には10㎝前後です。
小型種の仲間に入りますね。
寿命は5年~7年程度だと言われています。
小さな種類ですが、比較的長く生きてくれるのが特徴なのですね。
まとめ
フレームエンゼルは、赤かオレンジの派手な色が特徴の熱帯魚です。
模様もとても綺麗で、とても可愛らしい綺麗な目をしています。
ニモのように、映画化されても素敵ではないかと思う程、可愛らしさのあるお魚だと私は思います。
そんなフレームエンゼル、長生きしてくれるように、大切に可愛がって育ててあげたいですよね。
もちろん、病気にも十分に注意をしてあげてくださいね。