熱帯魚「ディスカス」は縄張り意識が強く、複数飼育すると喧嘩やイジメが発生する事があります。

また自分より小さい熱帯魚を食べてしまう事があるため、同じ程度か大きいサイズの熱帯魚がおすすめとなります。

では、どのような熱帯魚がおすすめなのか、検証していきたいと思います。

ディスカス 混泳 ネオンテトラ コリドラス

ディスカスと混泳は可能なのか!?ネオンテトラについて!

ネオンテトラとは中南米やアフリカ、アマゾン川に生息している熱帯魚で、特徴としては小柄な体で、青や赤のラインがきらめいています。

価格は20円から購入する事ができ、安価で初心者でも楽しむ事ができます。

餌は「ブラインシュリンプ」が一般的ですが、ディスカスと共通の餌の「赤虫」でも可能です。

また温厚な性格なため、他の魚と混泳させても問題が起こりにくい魚です。

ディスカスとネオンテトラの相性ですが、あまり良くありません。

ディスカスがネオンテトラをいじめたり、食べてしまう場合があります。

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ディスカスと混泳は可能なのか!?コリドラスについて!

コリドラスとは南米に生息するナマズの仲間です。

特徴としては、体がふっくらしており、泳ぐ動作は一生懸命でとても愛らしく、人気があります。

種類は「ショートノーズ」「セミロングノーズ」「ロングノーズ」などがいます。

餌はイトミミズや赤虫などが好物となります。

またコリドラスは水槽の底でじっとしている種類が多く、底に溜まった熱帯魚の餌を食べてくれるので、掃除の手間が省けます。

性格はおとなしく、争いを起こさないことから、他の熱帯魚との混泳がおすすめできます。

まとめ

ディスカスは混泳も可能ですが、ディスカスのみで飼育するのがおすすめです。

ディスカスを複数飼育する場合は喧嘩やいじめなどが発生する危険があるので、注意深く見守ってあげてください。

喧嘩やいじめが発生した場合は、いじめられている熱帯魚を他の水槽に移すといいでしょう。

またネオンテトラやコリドラスは性格が温厚なため、ディスカス以外の熱帯魚との混泳が可能となります。

水槽を華やかにするのにおすすめです。

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