今人気があるヤマトヌマエビを飼っている方は、多いと思いますが、一番の問題としてよく起こる餌の問題があります。
ヤマトヌマエビが餌を食べなくなってしまうことがあります。
何が原因となっているのでしょうか?
また未然に防ぐ対策などはあるのでしょうか?
調べてみました。
ヤマトヌマエビが餌を食べない!?
餌を食べている様子がないと心配になります。
一体何が起こっているのでしょう?
ヤマトヌマエビが餌を食べない原因としては、まず、こまめな水換えが原因として挙げられます。
頻繁に水槽内の環境が変わると、ヤマトヌマエビは、ストレスを感じ餌を食べなくなってしまいます。
最悪の場合、そのまま亡くなってしまうこともありますので、注意が必要です。
そして、次の原因として挙げられるのは、これも環境問題なのですが、ヤマトヌマエビは、水草や流木につかまって生活しています。
水流が強い場所で何もつかまるものがない場合も、同じようにストレスを感じます。
出来れば、大磯や砂利などの底砂を2cm以上入れましょう。
また、水草や流木、石なども入っていると、つかまる場所が出来るだけでなく、隠れ家にもなるので安心出来る場所となります。
ヤマトヌマエビは他の強い魚に追い掛け回されることもあります。
このような時に、こういった隠れられる場所があると非常に安心でしょう。
陶器などのエビ専用のシェルターなどを入れるのもお勧めです。
まとめ
ヤマトヌマエビが非常にデリケートだということがわかりました。
また、頻繁に水換えしなければならない環境というのも良くないのですね。
水槽内に魚を入れすぎたりすると、汚れるのも早くなりますので、水換えがどうしても必要になります。
そうなるようでしたら、もう一つ水槽を増やすなどして、対策を立てましょう。
やはり、動かなくなるというのは、命に関わることですので早急に原因を追求し、対策を立ててあげることが必要です。
事前に出来ることは、エビの投入が決まったら、底砂や水草、流木は必ず入れるということです。
非常にストレスを感じやすい性質ですので、注意深く観察してケアしてあげましょう。