ミナミヌマエビは特に餌を与える必要がなく水草や微生物を食べていきているので、あまり水槽は汚れないそうです。
少ない人は春と秋の年に2回しか行っていない人も居るようです。
冬になると寒くミナミヌマエビにも負担がかかるので冬の前後に掃除をした方がよいようです。
汚れていないといっても実際はこまめに掃除を行うほうが水質環境を保つためには大切なことのようです。
年に2回しか水槽を掃除していなくても水槽がキレイに保たれていればいいのですが、水槽が汚れていると感じたらミナミヌマエビがストレスを抱えている可能性もあるので掃除してあげることをおすすめします!
それでは、今回はミナミヌマエビを飼育している水槽の掃除方法などについてご紹介します。
ミナミヌマエビの水槽はどうやって掃除するの?
- 水草や流木、石などを容器に取り出し、別の容器にミナミヌマエビを移動させます。移動させた容器に水槽の上のキレイな水を注いでおきます。
- 水槽の中の土を洗いながら別の容器に取り出します。水槽の中にミナミヌマエビが残っているかもしれないので、優しく水槽の中で土を洗います。
- 網を使って水槽に残った物を取り出していきます。
- 水槽の中が何も無くなったら食器用スポンジで水槽を洗い水洗いします。
- 洗い終わったら、水槽に土を敷き、汲み置きした水を入れ、流木や水草を戻した後にミナミヌマエビを水ごと戻したら完了です!
あまり汚れないといっても水換えのたびに掃除をすると良いと言われていますが、それは難しいという人もいると思うので3~4ヶ月に1回は行うことをおすすめします!
水質が悪化するとミナミヌマエビは弱ってしまったり、命を落としてしまう可能性もあるので汚れていると感じたら水換えを行うことをおすすめします!
まとめ
ミナミヌマエビは水槽についたコケまで食べてくれるので他の熱帯魚などと一緒に飼うと水槽をキレイにしてくれるのでとても便利な生き物です。
ミナミヌマエビを飼っている水槽は水質がキレイとも言われているそうです。
しかし、ミナミヌマエビを飼って入ればずっと水槽はキレイというわけではありません。
水質環境が悪化すればミナミヌマエビも弱ってしまう原因にもなるのでこまめに掃除する必要があります。
水質環境が悪化することもミナミヌマエビにとっては命に関わりますが、間違った掃除をすることによって命に関わる場合もあるので注意しなければなりません。