熱帯魚を混泳させる時には、相性の良い魚、万が一のことを考え、大きさが極端に違う魚は避けた方が良いと思われます。
綺麗な熱帯魚として人気のラスボラエスペイは、どのような魚ならば、混泳させることができるのでしょうか。
ラスボラエスペイと相性の良い魚は?混泳させるには?
ラスボラは、小さな身体に綺麗なカラー、デザインが魅力の熱帯魚になります。
そのデザインの良さから混泳させずに、ラスボラエスペイのみを水槽に飼っている人も少なくありません。
混泳を検討する時は、まず、ラスボラエスペイを飼ったショップに行き、相談してみましょう。
初心者にありがちですが、ショップのスタッフさんの答えだけを聞いて、それを鵜呑みにしてはいけません。
ショップスタッフといっても、もしかしたら、経験の少ない人かもしれません。
また、ラスボラではなくて、他の熱帯魚に強い人かもしれません。
まずは軽く相談し、その場で混泳させる熱帯魚をいきなり飼うのではなく、一旦持ち帰りましょう。
次に、ネット社会ならではのネットワークを使い、熱帯魚のプロとも言える先輩方に相談してみましょう。
経験者の答えは、貴重です。
詳しい情報を仕入れるには、最適な相談者ではないでしょうか。
ちなみに、ラスボラエスペイは、縄張り意識が強い魚ではないので、大きさが似た魚であれば、混泳させることはそう難しいことではありません。
例えば、カージナルテトラ、ネオンテトラ、コリドラス、グラスキャットはいかがでしょうか。
これらの魚は、温和なラスボラエスペイを追いかけることもありません。
水槽の中で自由に泳げる環境がつくれる魚として、混泳させても問題はないとのことです。
まとめ
熱帯魚に限りませんが、魚は水槽の下層で泳ぐタイプ、中層で泳ぐタイプ、上層で泳ぐタイプの3種類に分けられます。
混泳させる魚を選ぶ時は、まず、水槽のどの層で泳ぐタイプの魚なのかを考えましょう。
続いて、水温、水質が合うのを検討し、最後に、飼い主さんの色合い、デザイン、飼いやすさ等のポイントに合わせて選ぶことをおすすめします。