ゴールデンハニードワーフグラミーという魚をご存じでしょうか。
「ドワーフ」というと、RPGをやられている方などは、小人のような存在をイメージする方も多いかと思われます。
実は、動植物にその名前が付いたときには「小さい」というような意味を表す言葉なんです。
実際、成長しても全長4cm程度の小型の魚ですが、そのサイズ感がちょうど良いと言うことで、魚を飼い始めたい、という人にとっては比較的飼いやすい魚のようで、比較的人気の高い魚です。
さて、そんなゴールデンハニードワーフグラミーですが、どんな魚なのでしょうか。
そして、飼育の時に混泳させても良いのかどうか、などのポイントをそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
どんな魚なの?
先ほど書いたとおり、ゴールデンハニードワーフグラミーは、グラミーの仲間では比較的小型の魚です。
グラミーの中には気の荒い種も見られるのですが、ゴールデンハニードワーフグラミーは温和な性格の魚で、混泳させたときにも他の魚を追いかけて言ったりするようなことが無いので飼育しやすいと言われています。
黄色の体表が特徴で、そのかわいらしい見た目が人気の理由の一つといわれています。
価格はだいたい180~300円程度なので、そこまで抵抗感無く購入することもできるでしょう。
ゴールデンハニードワーフグラミーと混泳におすすめの種類は?
ゴールデンはニードワーフグラミーは上記のように争いをあまり好まない種です。
なので、混泳させる際には注意が必要になってきます。
また、えさの食べ方が特徴的で、食べるのが遅い種でもあるので、その点にも注意して種類を選ばなければいけません。
なので、ネオンテトラなどの種類と一緒に飼育してしまうと、えさ取りで負けてしまうことがあります。
水温などの環境の面も考慮すると、グッピーなど混泳に適していると言われるようです。
どちらも比較的温厚な種類なので混泳させても問題は起こりにくいようです。
ですが、あまり多く入れすぎると生活しにくくなってしまうので、一緒の水槽には二、三匹程度にしておくことが必要でしょう。
まとめ
かわいらしいゴールデンハニードワーフグラミー。
育て方に気をつけながら、長く一緒に過ごせるようにしていけるように、しっかり準備をしておくことが大切でしょう。