餌をあげる時間というのは、熱帯魚とのコミュニケーションの時間であり、とても大切な時間でもあります。
それぞれの熱帯魚に合った餌があり、もちろんラスボラ・ヘテロモルファに最も適した餌もあるのです。
例えば、ラスボラ・ヘテロモルファと大きさや形が似ている熱帯魚がいるとします。
そうした場合、同じ餌でもいいかな?と考える方も多いかもしれませんね。
しかし、それはあまり良い選択ではありません。
アクアリウムで何種類もの熱帯魚を飼育している方も多いので、面倒くさいと感じてしまうかもしれませんが、餌は分けてあげる事を強くオススメします。
ラスボラ・ヘテロモルファに合う餌は?
ラスボラ・ヘテロモルファの飼育に適した餌を紹介します。
ブラインシュリンプ
小型の甲殻類で、稚魚の餌としても非常に適しています。
もちろん、ラスボラ・ヘテロモルファの稚魚もブラインシュリンプを食べます。
ミジンコ
色揚げの効果が期待できますし、口の小さい熱帯魚でも食べやすいです。
しかも、水を汚す事もありません。
というよりも、水質浄化をしてくれる事でも知られています。
熱帯魚の水槽はいつでも綺麗にしておきたいと考えるのが基本ですよね。
アカムシ
アカムシは、嗜好性が高いのが特徴なので、とてもおいしく食べてくれる熱帯魚が多いのが事実です。
栄養価が高く、安価で入手する事も可能です。
しかし、冷蔵庫での保存でも3日以上が経過してしまうと、栄養価が低下してしまいます。
必要な分だけ餌を用意する事がポイントなのですね。
イトミミズ
メジャーな餌の一つですが、様々な意見がある事も事実です。
では、あまり与えない方が良いのかと言えば、そうとも限りません。
メリットもあればデメリットもあるのですが、それらをきちんと把握する事が大切なのです。
正しい与え方をマスターすれば、とても便利な餌とも言う事ができます。
フレーク
フレークは、程よいサイズを選ぶ事がポイントの一つです。
というのも、大きなサイズを選んでしまうと餌の湿気がどうしても気になってしまうのです。
メリットとしては、フレークを細かくしやすいという点が挙げられます。
ラスボラ・ヘテロモルファは小さな熱帯魚なので、その点はとても便利です。
しかも、お値段は安価なものが多いのも特徴の一つです。
セールの対象となる場合も多いです。
まとめ
ラスボラ・ヘテロモルファに適した餌は、様々な種類があるのですね。
熱帯魚の健康の為にも、ラスボラ・ヘテロモルファに適した餌をきちんとあげていきたいですよね。
愛情をたっぷりとかけてあげれば、段々と可愛くなってくるものではないかと思います。
きっと長生きしてくれると信じて、少し面倒くさいなぁと思ってしまう作業でも、楽しくできたら最高ですね。