ベタの魅力と言ったら、やはり大きくて美しいヒレを持っていることではないでしょうか。
この大きなヒレを力いっぱい広げてフレアリングする姿やなびかせて泳ぐ姿はかっこよくもあり、華麗で優雅でもあり見ていて癒されます。
でも、闘魚であることから気性が荒く、喧嘩をよくします。
そういったことでキレイなヒレも損傷してしまいます。
キレイなヒレが損傷してしまったら美しいヒレが2度と見れないのかとショックを受ける方もいるのではないでしょうか。
ですがこのヒレ再生するとも言われています。
これはどういうことなのでしょうか?
今回はベタのヒレの再生について紹介します。
ベタのヒレの再生について
ベタはその気性の荒さから犬や猫のようにじゃれ合いを一切せずとにかく威嚇して喧嘩をするといわれています。
喧嘩をしてしまうことから混泳には向かず、単体で飼育することが多のですが、混泳させて飼育している方もいると思います。
そういったときに喧嘩で損傷してしまったヒレは治るのかと不安になる方もいると思います。
しかし、安心してください、ヒレは再生するといわれています。
ではどういった過程で再生するのか、まず損傷した部分から透明な膜が出来るといわれています。
そしてその中で筋が出来、最後にヒレの付け根部分からゆっくりゆっくり色が加わり、再生するといわれています。
しかもこの再生の期間が短いんです。
再生期間は約1~1か月半程度と言われています。
さすが闘魚。
生命力も強いんですね。
ですが、再生するとは言え、やはり喧嘩をさせることは生命力を弱める原因にもなりますので、混泳させることは控え、単体で遊泳させて飼育することがいいのではないのでしょうか。
やはり一番の魅力であるベタのヒレをみることは癒されますし、キレイなのでそのヒレを大切にしてあげることがベタを飼育する上で一番大切なのではないでしょうか。
まとめ
以上、ベタのヒレの再生について紹介しました。
ベタは喧嘩などによって損傷してしまったヒレは再生するということを知って安心したという方もいるのではないでしょうか。
ですが、混泳させずに単体で飼育することが大切なのでしょうか。