熱帯魚には寿命があり、小型のものほど寿命が短く、大型のものは寿命が長いとされております。
このことから考えますと、ラスボラハナビは小型の種類になるため、寿命が短いと言えます。
ちなみに、ラスボラハナビと混泳向きだと言われているアカヒレの寿命は3~4年、ラスボラエスペイは約4年、人気のエンゼルフィッシュは5年以上、オトシンクルスは4年以上、カーディナルテトラは4~5年、コリドラスパンダは9年~とされております。
もっとも長生きする熱帯魚と言えば、フロントーサでしょうか。
その大きさは、最大35センチ。
アフリカに生息している固体種になりますが、寿命は約18年と言われております。
ラスボラハナビの寿命について
身体が小さいと寿命が短いと言われますが、ラスボラハナビの寿命は2〜3年とされております。
病気をすれば、更に短くなってしまう恐れがあるため、飼育には十分に気を遣わなければなりません。
少しでも寿命を長くするには、どのようなことに気をつければ良いのか。
ラスボラハナビのみの単独飼いであれば、他の魚から攻撃を受ける心配も少なく、飼いやすさの点では、もっともおすすめの飼い方と言っても過言ではありません。
他の魚と、混泳させてはいけないと言っているわけではありません。
ですが、相性が良いとされている熱帯魚でも、それぞれに性格があり、個体差があります。
食欲旺盛なタイプもいれば、大人しく環境になかなか馴染めないタイプもいます。
生活する環境を整えてあげるためには、水槽内にストレスのない環境をつくることがもっとも需要なことになります。
まとめ
ラスボラハナビの寿命は、短い。
頭では理解していても、いざ、その場に直面すれば、悲しさもひとしおです。
長生きしてもらうには、まず、熱帯魚ショップ選びから始めましょう。
評判の良いショップを選ぶことは基本中の基本になります。
あまりにも安価な価格で販売しているショップを発見した時は、購入を決める前に、安く売る理由を聞いてみましょう。
自宅に到着した時には産まれて1年を過ぎていた、なんてことにならないよう、納得のいく状態のものを購入されることをおすすめします。