ベタは闘争心の強い魚ですので、同居させるとケンカをします。

オスとメスであってもケンカをするほどです。

大きな水槽で2匹以上を飼育するときは、セパレータを使って仕切りを作りお互いが見えないように飼育するのがいいようです。

ベタ セパレーター 作り方

ベタの水槽!セパレーターは透明でもいいの?

ダメです。

お互いが見えると威嚇しあって、毎日がお祭り騒ぎです。

市販のセパレータは透明なものが多いですね。

カラーのプラパネルを使ったり、園芸用のネットを使ったり、相手が見えにくい素材がいいようです。

園芸用ネットでも相手が見えると興奮するようですね。

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ベタ用セパレーターの自作方法

園芸ネットを使ったセパレーターの作り方ですが、1枚だけならやはり相手が見えてしまうようです。

ですので、3枚を使って作られいる方もいらっしゃいました。

その方の作り方を参考に書き出してみます。

材料

  • 鉢底ネット
  • 結束バンド
  • 吸盤
  • ファイルバー

などです。

すべて100均で購入できます。

しっかり固定させたいときは、テグス糸などで荒く縫い付けるのもいいでしょう。

作り方

水槽のサイズに合わせて鉢底ネットを切ります。

1枚だと相手の様子が分かるので、威嚇しあうようですね。

3枚を重ねて作っておられる方もいらっしゃいました。

結束バンドでつなぎテグス糸で補強し、その上からファイルバーで挟みます

水槽に取り付けるのは吸盤です。

水槽に砂を敷いている方や敷いていないでそのままの方、いろいろあると思いますがそれぞれのやり方で作って見てください。

まとめ

ベタはきれいで飼いやすい熱帯魚ですが、タイ原産で闘魚(争わせて賭けを楽しむ)として飼育されています。

同じ水槽で複数飼育はケンカをしてお互いを傷つけてしまうので個別で飼育しますが、水槽がたくさんあると管理も手入れも大変です。

それにガラス越しに相手が見えるだけでも、威嚇するような魚ですので、隣同士に置いておいてもダメらしいです。

3枚ネットでもガラスの隙間から相手が見えて威嚇しあっていた、とあります。

そんな時は水草を入れて、お互いを見えなくするのがいいそうです。

きれいな魚なのに、どうしてそんなにケンカが好きなのでしょうね。

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